1923年(大正12年)9月1日の関東大震災でこの付近は幅約200mにわたって陥没し市木沢が堰止められて誕生したという珍しい「震生湖」はある。神奈川県道62号線さくら道「震生湖入口」より左側坂を上ること25分、途中にはみかん畑、眼下には秦野平沢の町並みが広がっている。震生湖の駐車場より更に歩くと右手下に面積13,000㎡、周囲約1,000m、水深は平均4m、深いところで10mもある湖が広がって見える。湖の周囲の樹林は色づき始め紅葉が少し始まっていた。中旬以降見ごろとなる兆しである。フナ、コイ、オイカワ、オオクチバスなどの魚類が生息しており訪れた日数人の釣り人が数人竿を垂れていた。またコゲラ、サンショウクイ、ヤマガラ、オナガ、カワセミなどたくさんの野鳥もいてバードウォッチングの穴場となっている。南はだの七福神の弁財天を祀る福寿弁財天がある。(1811)
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