相模原市南区下溝に都市公園の一つで広大な面積を有し四季の花で彩られ市民の憩いの場&オアシスとなっている「県立相模原公園」はある。当園の目玉シンボルは何といっても噴水広場の中央にあるフランス風庭園の両サイドに並んだ樹高30mの100本の「メタセコイアの並木」である。「生きた化石」と言われ和名は「曙杉」である。この「メタセコイア」は落葉性の針葉樹で、円錐形に整った樹形が特徴である。同公園には30数年前、フランス式庭園を整備した際に植樹された。例年だと11月に入り日に日に気温も下がり朝夕は冷え込み寒むくなると少しずつ色づき出す。今年は長雨、酷暑、猛暑が続いたことからメタセコイアの紅葉にはどのような影響があるのか?紅葉は一般的には夏気温が高く、秋に一気に冷え込むことできれいに色づく。本日訪れてみるとまだ全体は緑色であるがインフォメーション近くでは少しだけ茶っぽくなり紅葉の兆しが感じられるようになってきていた。(2110)
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昨年の見事な紅葉☜
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