相模太夫の旅録=Tabi Log

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相模川左岸の「芝ざくらライン」今年で見納めか?のニュース!!

2021-04-19 14:12:48 | 芝ざくら
相模原市の観光資源の一つ「相模川の芝ざくら」名所が存続の危機に立たされているニュースが飛び込んできた。相模川左岸の堤防、新戸から下磯部までの約1.4kmに敷き詰められた「芝ざくらライン」、その長さは日本一を誇っており毎年多くの来場者を楽しませてくれた。2004年からスタートして既に17年が経過。しかしこの「芝ざくら」を管理する「相模川芝ざくら下磯部愛好会」「新戸相模川芝ざくら保存会」二つの団体が解散を発表した。理由は会員の減少と平均年齢80歳という高齢化、後継者不足、市から除草委託作業費として補助もされているようであるが管理費用の切迫に加え、災害対策用の堤防に貼る黒色の「防草シート」の費用の問題もあるという。最も大きいのは昨年から新型コロナウイルス感染拡大で「芝ざくらまつり」が2年続けて中止になり、運営費が得られなくなり資金難に陥っていることがあげられるている。会長は「芝ざくら」は相模原市の貴重な観光資源でもあり存続を望む声も多いので、予算捻出、残す努力をするということであるが果たしてどうなるのであろうか?今年でこの美しい「芝ざくらライン」が見納めとなるかもしれないというのはなんとも寂しい限りである。(2104)
 
 
 
 



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