相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

徳川家葵の紋を寺紋としている「医王山妙清寺」

2016-07-26 11:33:11 | 寺院
文京区白山に東陽寺末で曹洞宗禅寺院「医王山妙清寺」はある。創建は慶長11年(1606年)。明暦3年(1657)現在地に移転。1700年代から江戸駒込、鶏声が窪の「薬師寺」と言っていたが「妙清寺」に寺名を変更した。本尊は薬師如来。徳川家と同じ葵の紋を妙清寺の寺紋としているが、それは江戸時代将軍が休み処として妙清寺を利用の際におもてなしをした事から徳川家と同じ家紋を授けられた由来がある。中山道 (国道17号線) との合流地点に「山門」(門柱)、階段を下りた所に崖を背にするように平成6年(1994)再々建の「本堂」、その右に「庫裡」、本堂の前に松、閼伽井があり、階段脇には2体の地蔵像がある。(1607)








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「座間ひまわりまつり2016」栗原会場5日目の主役たち!!

2016-07-25 16:52:55 | 祭り・イベント
今月21日から始まったここ「栗原会場」の「座間ひまわりまつり2016」も5日目に入りあと一日となった今日、夏休みの子供たち家族連れで大賑わいであった。10万本と言われるここ栗原会場の主役のひまわりたちもエリアによっては茎が倒れているもの、もう種になりつつあるもの、そして丁度今満開となって見ごろを迎えているものと様々な表情、花姿を見せて来場者を迎えていた。ひまわり畑そばでは花の切り売りもされていた。また露店会場には10超えのテントが建ち並び氷に、飲み物、ソバなどの食べ物に列をなしていた。明日一日ここ栗原会場のひまわりたちも今年の見納めとなる。(1607)














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町田薬師池公園 気高さ漂う「大賀ハス」咲く!!

2016-07-25 13:40:21 | 公園・庭園
町田市野津田にある「薬師池公園」北端部の3,000平方メートルのハス田では毎年この時期に約2000株の「大賀ハス」がピンク色の美しい花を咲かせる。今月初めに一番花が咲いたが訪れた今日は青々と茂った葉の上や隙間に大きく開花したもの、これから花を広げようとしているもの、30輪近く咲いている。蕾のものもあり順次開花し華やかさのなかに気品、気高さが漂う花びらを広げてくれそうである。縄文時代2000年前の種子から発芽した大賀ハス、古代の人々も見ていたであろうと思うとなんとも神秘的で、ロマンチックな夢のある話である。ハスは早朝に開花し午後に花を閉じるを数日繰り返し開いたまま花を落とすというその儚い美しさは秀でている。仏像の蓮華部にも用いられているハスの花言葉は「雄弁」、「神聖」、「清らかな心」である。7月31日(日)には「観蓮会」が行われる。(1607)












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迫力とダイナミックな「上溝夏祭り 2016」に酔いしれて!!

2016-07-24 20:30:58 | 祭り・イベント
昨夜7/23と今日7/24の二日間にわたって上溝駅前、商店街を中心に開催された県北最大の「上溝夏祭り」もフィナーレが近づいてきた。上溝夏祭りは江戸末期から伝わる伝統と歴史を誇る祭りであり、20基の御輿の渡御と8台の山車の巡業は迫力一杯、ダイナミックな中に華やかなをもった祭りであった。それぞれの御輿に提灯の灯がともり祭りはクライマックスを迎える。山車は「四ツ谷」~「久保」~「本町」~「五部会」~「石橋」~「田尻」~「丸崎」~「番田諏訪面」が次から次に巡行。そして掛け声とともに舞うように神輿の渡御が繰り広げられた。「露店」が並ぶ歩行者天国には粋な浴衣姿の女性、中には男性も着飾ってビール片手に闊歩している。この賑やかさ昨年を上回る観客数となるに違いない。昨日と今日と上溝は熱い夏まつり一色となって終幕を迎えようとしている。(1607)










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江戸三十三観音霊場の一寺「東光山定泉寺」

2016-07-24 14:21:14 | 寺院
文京区本駒込に浄土宗の寺院「東光山定泉寺」はある。創建元は和7年(1621)。本尊は十一面観世音菩薩。当寺は本郷弓町にあった「太田道灌の矢場跡」を蜂屋九郎次郎善遠が拝領し堂宇を建立。増上寺十八世定蓮社定誉随浪和尚が開山し、明暦の大火後現在地へ移転した。「山門」を抜けると昭和27年再建の「本堂」、駒込の名鐘の一つ「鐘楼の鐘」、本堂前の左側に六阿弥陀が刻まれた御府内随一とされている「宝篋印塔」、「五重の層塔」、「夢現地蔵菩薩」、「夢限塚」がある。当寺は「江戸三十三観音霊場9番札所」、「上野王子駒込辺三十三ヶ所観音霊場19番札所」でもある。ご詠歌は「春の日は 東光山に かがやきて駒込の里に 晴るるうす雲」である。(1607)








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