日本の著名なマラソン選手たちのマラソンについての考え方やトレーニング方法についての取材記事とインタビューをまとめた本です。マラソンマガジン「リクール」(そんなのがあるの知りませんでしたけど)の過去の掲載記事を再編集したムック本だそうです。
同じテーマについて選手ごとに意見が違って、奥が深いというか、個性を感じました。
私たちの世代には忘れられない瀬古と中山が冒頭に来て違いを際だたせていたり、意外な一面を見せたりが興味深く思えました。
野口みずきって、少ない月で900km多い月には1200kmも走っているんですね(44頁)。前は商品先物取引会社の広告塔だったので、イヤだなと思っていましたが、それもやめたことだし今後は素直に応援する気持ちになれそうです。
後半は取材記事が多くて選手の肉声が感じにくくなってきて、読んでてだらけてきます。増田明美が高校の頃毎日腹筋3000回やってたって話(91頁)には目が覚めましたけど。
マラソンマガジン・リクール編集部
ベースボール・マガジン社
2006年7月1日発行
同じテーマについて選手ごとに意見が違って、奥が深いというか、個性を感じました。
私たちの世代には忘れられない瀬古と中山が冒頭に来て違いを際だたせていたり、意外な一面を見せたりが興味深く思えました。
野口みずきって、少ない月で900km多い月には1200kmも走っているんですね(44頁)。前は商品先物取引会社の広告塔だったので、イヤだなと思っていましたが、それもやめたことだし今後は素直に応援する気持ちになれそうです。
後半は取材記事が多くて選手の肉声が感じにくくなってきて、読んでてだらけてきます。増田明美が高校の頃毎日腹筋3000回やってたって話(91頁)には目が覚めましたけど。
マラソンマガジン・リクール編集部
ベースボール・マガジン社
2006年7月1日発行