小笠原に魅せられたライターたちが綴る小笠原の観光、自然、風俗、歴史、生活などをまとめた本。
小笠原は陸続きになったことがなく海底から隆起してできたので固有種が多数いたのだけど、外来の山羊とか猫とかに喰われて絶滅のピンチにある種が少なくないとか。小笠原の植物にはトゲがない、アブもブヨもヘビもいない、人を不愉快にさせるものがないんだって(81頁)。うーん。
小笠原には、裁判所も検察庁もないし、弁護士もいません。弁護士会では、月に1回父島と母島に弁護士を派遣して役場で「小笠原法律相談センター」を開いています。
東京から船で25時間、一度行くと6日間は帰って来れないという交通事情ですので、若手の弁護士しか事実上行けず、私は二弁の法律相談センターの委員を十数年やっていますが、まだ小笠原の当番はやったことがありません。
でも、こういう本読むと一度いってみたいなあなんて思ってしまいます。でも、6日間も事務所あけるのはなあ・・・台風で船が欠航したりしたらさらに長期間帰れないリスクもあるし・・・
にっぽん離島探検隊編 双葉社 2006年8月20日発行
小笠原は陸続きになったことがなく海底から隆起してできたので固有種が多数いたのだけど、外来の山羊とか猫とかに喰われて絶滅のピンチにある種が少なくないとか。小笠原の植物にはトゲがない、アブもブヨもヘビもいない、人を不愉快にさせるものがないんだって(81頁)。うーん。
小笠原には、裁判所も検察庁もないし、弁護士もいません。弁護士会では、月に1回父島と母島に弁護士を派遣して役場で「小笠原法律相談センター」を開いています。
東京から船で25時間、一度行くと6日間は帰って来れないという交通事情ですので、若手の弁護士しか事実上行けず、私は二弁の法律相談センターの委員を十数年やっていますが、まだ小笠原の当番はやったことがありません。
でも、こういう本読むと一度いってみたいなあなんて思ってしまいます。でも、6日間も事務所あけるのはなあ・・・台風で船が欠航したりしたらさらに長期間帰れないリスクもあるし・・・
にっぽん離島探検隊編 双葉社 2006年8月20日発行