本日は猛烈な雨に見舞われて、銀行での手続きの予定などすっかり予定が外れてしまった。作業に追われて出来ていなかった様々な仕事をまとめて処理しているうちに時間が経ってしまった。
雨の日の読書などとノンビリしようとしたが切り替えられなかった。結局ニュートンの8月号の地震以外の小さな記事をいくつか、読んだのと、作業の合間にフォーレの「舟歌」全13曲をかけ続けた。もっと静かな雨の日ならば耳に入ったかもしれないが、落ち着いてじっくりと聴くことは出来なかったのが残念。明日以降もしばらくは賭け続けたい。
ジャン・ユボーのピアノ独奏。録音は1988年から89年。ピアノ作品全集ということで4枚組のCDの内、この舟歌は3枚目。私は夜想曲よりは聴きやすいと思えて、この4枚組のCDを購入してから3枚目の「舟歌」は幾度か聴いている。夜想曲よりはメロディーが浮かび上がるように聞こえる。そしてこれは「夜空の舟歌」であると思っている。水面に浮かぶ月や星のきらめきが色彩や装飾というのではなく、内省的に語られているように感じる。
雨の日の読書などとノンビリしようとしたが切り替えられなかった。結局ニュートンの8月号の地震以外の小さな記事をいくつか、読んだのと、作業の合間にフォーレの「舟歌」全13曲をかけ続けた。もっと静かな雨の日ならば耳に入ったかもしれないが、落ち着いてじっくりと聴くことは出来なかったのが残念。明日以降もしばらくは賭け続けたい。
ジャン・ユボーのピアノ独奏。録音は1988年から89年。ピアノ作品全集ということで4枚組のCDの内、この舟歌は3枚目。私は夜想曲よりは聴きやすいと思えて、この4枚組のCDを購入してから3枚目の「舟歌」は幾度か聴いている。夜想曲よりはメロディーが浮かび上がるように聞こえる。そしてこれは「夜空の舟歌」であると思っている。水面に浮かぶ月や星のきらめきが色彩や装飾というのではなく、内省的に語られているように感じる。