野球観戦終了

　ベイスターズ対スワローズ戦は、良い天気に恵まれた上にベイスターズが逆転で勝って、楽しく観戦ができた。
　スワローズ側の内野席であったが、ベイスターズファンとスワローズファンが半々といったところ。
　びっくりしたのが缶ビールが７００円に値上がりしていた。ビールの持ち込みは出来ないので、この値段で満足するしかないが、女性の販売員の汗を見るとこの値段で文句は云えなくなる。
　ベイスターズの６回裏の反撃と８回裏の逆転の場面を見て、球場内は大いに盛り上がったし、妻も満足。観戦して久しぶりに買って、妻は喜んでいた。

　点がたくさん入る大味な試合であったものの、好守もあり、ホームランも２本、しかも１本は満塁逆転ホームランを見ることが出来た。

　私は美味しいビールと東京駅で購入した駅弁を頬張って満足していた。

野球の切符は手に入った

一時間並んで指定席をゲットしたらしいが、ベイスターズ側ではなく、スワローズ側の内野席とのこと。野球観戦はそこら辺はお互いおおらかだと思うので問題はないはず。しかもユニフォームや帽子やグッズ持参ではない。
本日はビール日和になり、助かった。

関内駅で待ち合わせだが、市役所の退庁時、会社の終業時と重なり、相変わらずの混雑。すでに５人ほどの後輩と挨拶。少々気恥ずかしい。

本日はプロ野球観戦ができるか？

　本日の予定は面白い。まずは国立近代美術館で所蔵作品展。松本俊介の新収蔵作品１１点を中心とした展示を見に行く予定。

　その後はプロ野球のベイスターズとスワローズ戦を横浜スタジアムにて観戦予定。プロ野球をはじめスポーツについて特に関心はない。特に近年はますます遠ざかっている。「国の名誉にかけて」とか「日の丸のため」などという話を聞くたびにますます幻滅する。スポーツはあくまでも個人とチームのためのものであるべきだ。国家の名誉が表に出ては台無しであるという思いから抜けだせない。
ただし東北出身の妻は高校野球の東北チームのファンである。またプロ野球はベイスターズとイーグルスのファンである。毎日ベイスターズの中継を楽しみにしている。つられて私もテレビで観戦することは多いが、じっと見ていることはない。パソコンに疲れた時に、お茶を飲みに居間に出向いてテレビを１０分も見たら飽きてしまう。妻もベイスターズの対戦相手の攻撃の回は「危なっかしくて見てられない」とのことで他のチームの中継にチャンネルを変えてしまう。ベイスターズが勝てばご機嫌はいい。そのためにも私はベイスターズが勝てばうれしいと思うようになってしまった。

　年に２回くらいは横浜スダジァムで観戦するが、私は大体はビールを飲むために妻に着いていく。しかし観戦に行くと大体が負けてしまうので、昨年は縁起が悪いということでとうとう一度も見に行かなかった。ただしあの広い球場で飲むビールは、どちらのチームが勝とうが播けようが、確かに爽快である。それだけでも観戦に行く価値はあると思われる。

　私はどうしてもスポーツで勝ち負けにこだわる応援にもついていけない。守備や走塁でのプロならではの身体能力や、夜空に高く遠く飛ぶ打球の行方追う爽快さ、ピッチャーの投げる玉の豪快さを味わえば、気持ちがいい。それで満足すべきであると思っている。妻もそこらへんはクールに応援している。勝てばご機嫌はいいが、負けても「しょうがないね、次に期待」のひとことで、もう別のことを考えている。

　本日の入場券の入手は妻におまかせで、チケットショップで手に入らなければ観戦は無しということになっている。