Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

少しだけ進展した横浜駅改良工事

2018年12月20日 23時29分51秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 横浜駅の東西を結ぶ中央通路の一部が直線で開通した。横浜駅改良工事のごく一部の完成である。西口の地下から地上にのぼる南北のエスカレーターと階段がお披露目となった。限られた工事時間しか確保できない中で、工事は遅々として進まない。それは止むを得ないとは思うが、いちばんの問題は、完成形と完成時期が何も表示されていないということである。
 これでは利用者はイライラする。いつまで工事をやっているのか、という不満も出てくる。公共工事でも、民間の開発でも、完成時期の明示と完成形を示すことはとても大事なことである。それが出来ていない。とても歯がゆいものを感じる。

 今回も中央通路自体は工事中のままで、西口の一番混雑する部分は狭いままである。ただ直角に曲がる部分が直線になっただけにみえる。しかしこれだけでも人の流れは少しだけはスムーズになることは期待できる。中央通路の完成まではまだまだ時間がかかりそうである。

 昨日から読み始めた「日本画の歴史 現代篇」は半分以上読了。立ち読みで10ページ以上与点ていたことと、戦後の歴史なので、取り上げる画家の名や作品をそれなりに見ていることが読むスピードを早めていると思う。

 明日は特に予定がない。引続き読書タイムと年賀状の図案作成の日である。

久しぶりに居酒屋で夕食

2018年12月20日 23時06分04秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 午前中の講座終了後は、安い喫茶店でサンドイッチと紅茶。午後の眼科に行くまでの2時間半を過ごさせてもらった。その間は読書で充実した時間を過ごした。

 眼科では予定していなかった視野検査があり、目薬の処方はしてもらったが、薬局の支払いが心配になり、薬局には明日行くことにした。視野検査でいつもより1700円ほど余計に支払いとなった。

 夜の集会までは、コンビニのイートインコーナーで缶コーヒーと読書で時間つぶし。集会というか勉強会の後、予定ではすぐに帰宅するつもりでいた。しかし友人数名に夕食を食べようと強く誘われ、財布が心もとなかったものの一緒に居酒屋へ行った。
 私はお酒は飲めないので、海鮮サラダとご飯、熱いウーロン茶で1100円ほどを注文して付き合った。一緒に行った人は昨日も忘年会があったとのことで、彼らは二日続けての忘年会である。にも拘わらず元気で羨ましい。

 最後の清算で、私の分担は1000円ということにしてくれた。財布が心もとなかった私にとっては、とても儲かった気分になるから不思議である。

年末の気ぜわしさ

2018年12月20日 09時08分22秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 本年最後の講座「キーワードで観る美術鑑賞」(講師:中村宏美氏)。この講座はいつも木曜日の朝に行われる。年が空けると3回シリーズで名前を変えて同じ講師で別の講座となる。このパターンで少なくとも6年は継続している。毎回楽しみにしている講座である。

 ここ幾日か、夜は雲もなく星が美しい。ようやく冬らしくなってきた。しかし昼間の気温は高め。寒かった日は数えるほどしかない。

 どこか師走めいて、気ぜわしくなってきた。年末の掃除もしなくてはいけない。あと12日で大晦日。特に感慨はないが、周りに合わせて忙しいふりをしなくてはいけない時期である。慌ただしく動き回っている人も意外と何となく慌ただしく駆けずり回っているだけで、本人は何でこうなっているのか、理解していないのかもしれない。
 クリスマス・年末・年始、いつも私はどこ吹く風、である。わが道を行くといえば、のんびりということの意味合いが強いが、私の場合はいつものとおり気ぜわしい。その気ぜわしさの原因が社会とは大きくずれているのかもしれない。だんだんと自虐的になってくる。
 何かのことで自分をいつも追い詰めてしまう。ひょっとしたら世の中の人はそうやって社会に合わせて自分をいつも追い詰めているのだろう。私は社会に追い詰められているそうなるのではなく、あくまでも自分の都合で勝手に気ぜわしくしているのではないか。人の都合で動かされると、悲鳴が上がるほどにいつも目いっぱいに何かをしている。そんな自分から解放されるのはいつのことやら。