Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

お酒抜きの生活パターン

2018年12月18日 23時02分30秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 明日の夜は忘年会があるが、これは欠席。明後日も夜の集会というか勉強会がある。いつもは終了後5~6人で軽く夕食を兼ねて2杯ほど飲みに行くのだが、これも欠席予定。何ともさびしい。だが、すっかり体からアルコールが抜けたようでもあり、嬉しい。
 もともと体質的にはアルコールには強くない。呑むとすぐに赤くなる。アルコール分解酵素が少ないのだと医師に言われた。たくさんは飲めまい。入院前では、ハイボール2杯か、ホッピーセットでお代わり。あるいは、グラスビール1杯に日本酒1合。だいたいこれが限度である。
 飲んで騒ぐのも嫌いである。おおぜいで飲んでも先ほどの量を超えると寝てしまう。自分でも声が大きいと気が付いたり、同じことを二度話していると気づいた時点で、口を閉じてしまう。人が大声で騒いでいたり、くどくどと長い話をしているのを見ると嫌悪感しか湧かない。自分がそういう風になっていると思うだけで自己嫌悪に陥る。

 酔って夜風に当りながら家まで1時間ほど歩いて帰るのが好きである。ふらふらになるほどは飲まないので、人並みの速度で歩く。速足は呼吸がつらくなる。あまり遅く歩くと疲れる。適度に汗がにじむ程度がいい。家に帰る頃には少しシャキッとしている。昔は家につくとそのままぬるいお風呂に入れるように途中で電話などをしたが、今はお茶を飲んで一服してからいったんシャワーを浴びる。風呂はいつものとおり寝る前に入る。

 家で飲むときは缶ビールのレギュラー缶1本、ないしチューハイ1杯のみを19時までには飲み終える。家にいるとたくさんは飲めないものである。これで22時ころに夜のウォーキングに出かける。

 いつものパターンが崩れてほぼ4カ月が経過した。あと1か月は最低我慢である。一カ月後に再開できる見通しはない。

年末の商戦

2018年12月18日 18時32分44秒 | 俳句・短歌・詩等関連
 先日印刷所に送信した原稿に基づく校正刷りが本日の午前中にもう届いた。あまりの速さにビックリ。ただちに7点ほどの修正点を見つけて、訂正をお願いした。

 午後からはウォーキングを兼ねて神奈川大学経由で横浜駅まで、約7千歩ほど歩いた。昼食は大学の生協の売店でサンドイッチと無糖紅茶のペットボトルを購入、外のベンチでノンビリと。調度午後の授業が始まる時刻であったようで、売店も書店も、食堂もすいていた。食堂で定食を食べた方が安かったかもしれなかった。次回の楽しみにすることにした。

 横浜駅でコーヒータイムと若干の読書。終了後、再び歩いて帰宅。帰りは最短距離を歩いた。横浜駅付近ではクリスマス・セールと樹木のライトアップで煩いほど。あまり近づきたくなかったと反省。平日なのに人通りは多かったと思う。年末の商戦、一刻よりも少しは静かになったが、それでも私には喧し過ぎると思う。

★湯冷めして急に何かを思ひつく     加倉井秋を
★行きずりに聖樹の星を裏返す      三好潤子

  

古暦、日記果つ

2018年12月18日 10時29分00秒 | 俳句・短歌・詩等関連
 早めに寝て、久しぶりにすっきりとした寝覚め。昨日は最高気温12℃と予報よりも1℃だけ低かった。朝の内の雨を降らしたような雲が夜まで空を覆っており、気分的に寒さを感じた。
 本日は雲はとても少なく、昨日よりずっと快適な空模様である。降水確率0パーセント。
 スケジュール帳の更新の続き、昨日の集会の写真の整理、この1週間の書類の整理等々で1日が終わりそう。ノンビリと作業をする予定。

 スケジュール帳に新しい日程を掻きこみながら、昨日に続いて歳時記の「古暦」「日記果つ」「日記買う」「暦売り」という季語をめくってみた。
 暦を燃やす、暦を焚く、という行為は無くなった。印刷物を燃やすという行為も禁止されている昨今である。そして「暦売り」の姿もまず見なくなった。私がそれを目にするのは酉の市くらいである。私の知っている範囲では、デパートやスーパーの出入り口に暦売りが小さなコーナーを占めて売っていた。それが次第に店の店員が行わ葉になり、今では文房具売り場にかぎられて売られるようになった。
 最近は郵便局の職員が「賀状を売る」のが風物詩と云われる。だか、それが郵便局員にとってかなりの重圧であったり、局員の買い取りであったりと悪評そのもの。そんなことが風物詩というのもあまりにひどい話である。季語として扱うには気がひける。

★古暦戦場とほくなりしかな       石田波郷
★捨て切れぬ思ひの朱線古暦       岡崎津留子
★吾のみにわかる印や日記果つ      平木寿枝子