Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

年末、腹立たしさと予期しない慌ただしさ

2018年12月14日 23時25分03秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 今年は退院直後で沖縄には行けなかった。4年間毎年訪れていた。その都度戦跡や米軍基地や、辺野古や高江を訪れた。本日の土砂の搬入のニュースは胸が張り裂けるような気分を味わった。むろんさまざまな古代からの歴史遺産や観光資源や自然も堪能してきた。

 退職者会の友人たちは今年も沖縄を訪れ、南部戦跡や伊江島や辺野古をまわった。その報告文書を見ながら、沖縄の歴史と現状に思いが及ぶ。
 高額の旅行費になるが、それでも人を惹きつける何かがある。それは体験し、現地で呼吸し、人びとと交流しないと分からないものがある。私の体験は小さなものだが、それでも刺激は大きい。むろん現地に行かなければすべてがわからないわけではないが、肌で感ずることの大切さというのはある。私のように創造力が自分では欠けていると思う場合は、なおさらである。

 さて、明日も明後日も午後から所用があって出かけなければいけない。なかなか落ち着いてしたいことが出来ない。現役の頃も年末というのはとても慌ただしかったが、退職した今も、ないはずなのに、いろいろとしなければならないことが湧いて出てくるように次々と出てくる。もう勘弁してほしい。現役時代は仕事は良そうで来て、事前に体も意識も準備ができた。しかし今はいつの間にやら湧いてくるのだ。体よりも精神がついていかない。


年末・年始の禁酒令

2018年12月14日 20時22分36秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 夕食前に帰宅。組合の会館から横浜駅を経由して病院により、自宅まで歩いた。風が冷たく、歩き始めは寒かったが、関内駅を通過する頃には汗も出てきた。上着の中にきていた薄手のセーターを脱いでリュックへ。横浜駅の喫茶店で読書タイムののち内科へ。

 いつも通っている内科の医師からは前回の血液検査の結果、「肝臓の数値以外の数値も含めて次回の市立病院の検査まではお酒は控える努力を続けた方がいい」とのことを言われた。
 血圧については病院で測ると、最高血圧も最低血圧も、正常値の低い方に近い数字であるらしい。ということで、自分で測って高い時に服薬するようにということで、10回分を処方された。ストレスも大きな要因、と云われた。
 これから忘年会、正月のお酒を少しだけでも、と期待していたがあっさりと否定されてしまった。とても残念でかつ無念。今年は残念ながら、このようなめぐりあわせなのであろう。

 世の人はすぐに占いだとかで、悪い年だの何だのといいそうだが、わたしは占いのようなものは嫌いである。占いだとか、生まれた干支や星占いで人の運命が決まるなどと21世紀にもなって口に出すことすら恥ずかしい。真顔で言われると声に出して笑ってしまうのが私の癖である。真顔でそのようなことをいう人とは、お近づきにはなりたくない。

 身体年齢にそった体のめぐりあわせ、住環境や人との付き合いの中での「体調」である。自分の体とはいえ、あるいは自分の体だからこそ、運命や「星の運行」のせいにしないで自分の体と丁寧に対話をしたいものである。

 そうはいっても、たまにはワインの1杯も飲みたいものである。

嫌な予感

2018年12月14日 15時57分50秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
昨日出来上がった新聞の原稿、会員のコメント追加分が早めに到着。午前中に編集し直して、印刷所に送信。表を3つ差し替えとなった。

そして先程、写真3枚のデータを受け取る。ダミーの写真と差し替え。しかし写真そのものの補正も必要なため、今晩再度編集作業を継続しなくてはいけなくなった。

そのうえに団地の役員としての仕事がいくつか飛び込んできた。明日も業務の立ち会い。
いつまでたってもノンビリ出来ない。読書タイムも取れない。泣き言が入るときは、必ず血圧も上昇する。
これよりいつもの内科。