Sightsong

自縄自縛日記

キュノポリス@高円寺グッドマン

2021-03-31 08:23:42 | アヴァンギャルド・ジャズ

高円寺のグッドマン(2021/3/29)。

キュノポリス(犬狼都市):
Yuichi Kamada 鎌田雄一 (ss)
Shigeyoshi Hosoda 細田茂美 (g)
Guest:
Ayako Kanda 神田綾子 (voice)

「細田さん、あのとき筆の穂先は演奏に使ったの?」
「使わなかったですよ。いやもう演奏はじまっているんでしょ?鎌田さん、なんでいまそんな話するかな」
「ああ(笑)」
「ああ、満月が」
「ああ、満月が」

演奏がはじまったのかどうか、窓から外を眺める細田さんの自由さにちょっと笑ってしまったのだが、演奏もまた自由。力が抜けているのに弛緩しているわけでもなく、逆に奇妙な緊張感があってずっと惹き込まれる。ひとつのことに拘泥するでもなく、しかし散漫なわけでもない。ターンテーブルのスクラッチのような音にも、気が向いたようにアンプを叩いての歪みにも嬉しくてやはり笑ってしまった。

鎌田さんのソプラノもまた隙間だらけであるにも関わらず、それが強靭なる自由の方法論であるかのように思えてくる。終盤に青木のカエルパンチ(『はじめの一歩』)のように、ソプラノのベルを床に付けてはいきなり伸びあがる演奏には驚いた。

途中からヴォイスの神田綾子さんが参入。この衒いのない自由空間を「ホーム」と呼ぶ彼女もまた、溢れんばかりの自由をサウンドに変えた。

Fuji X-E2、7 Artisans 12mmF2.8

●神田綾子
神田綾子+加藤崇之@下北沢No Room for Squares(2021年)
神田綾子+纐纈雅代@下北沢No Room for Squares(2021年)
新年邪気祓いセッション@山猫軒(2021年)
マクイーン時田深山+神田綾子@下北沢No Room for Squares(JazzTokyo)(2020年)
岡田ヨシヒロ@池袋Flat Five(2020年)
神田綾子+森順治@横濱エアジン(JazzTokyo)(2020年)
神田綾子+北田学@渋谷Bar Subterraneans(動画配信)(2020年)


本藤美咲+遠藤ふみ@Ftarri

2021-03-24 01:35:28 | アヴァンギャルド・ジャズ

水道橋のFtarri(2021/3/22)。

Misaki Motofuji 本藤美咲 (bs)
Fumi Endo 遠藤ふみ (p)

本藤ソロ。静かな擦音から次第に管を共鳴させてゆく。抑制のグラデーションがあるだけに重音のあらわれかたもおもしろい。バリトンサックスの典型的な佇まいは低音で管を鳴らしきり、ときに地面を叩くような破裂音をみせるところかもしれないが、それはあまりない。対照的にレガートで破裂ではなく内側の柔らかい領域を追ったりもする。最後は静かに着陸をめざした。

遠藤ソロ。この人の即興のユニークなところは音を選び鳴らす過程をじつに愉し気に提示するところかもしれない。グラデーションは鍵盤のタッチひとつひとつの途中にあらわれる。それが繊細でおもしろいと思っていたのだが、今回は、鍵盤を押し下げるときの摩擦や異音がサウンドの一部を明確に作っているようにも思えた。

デュオ。バリトンサックスは他者がいるからかより音領域を拡げている。ピアノがバリトンの響きにタッチしたかと思えば、その続きでは焦らすように別の響きに近づきもする。その逆もあり、並走もある。たんにふたりがそれぞれに繊細な音出しをした結果ではなく、かなり巧みに互いの音を聴いて重なる領域を拡げたり点にしたりと、デュオならではの演奏だった。

Fuji X-E2、Pentax-M 50mmF1.4、7 Artisans 12mmF2.8

●本藤美咲
照内央晴+柳沢耕吉+あきおジェイムス+本藤美咲@なってるハウス(2021年)

●遠藤ふみ
徳永将豪+遠藤ふみ@Ftarri(2021年)
池田陽子+遠藤ふみ@Ftarri(2021年)


昼間から即興肴に戯れる会@武蔵境810 Outfit Cafe

2021-03-23 08:31:37 | アヴァンギャルド・ジャズ

武蔵境の810 Outfit Cafe(2021/3/21)。

Homei Yanagawa 柳川芳命 (as)
Meg Mazaki (ds)
Maresuke (b)
Guests:
Yusuke Morishita 森下雄介 (tp)
Ayako Kanda 神田綾子 (voice)
entee 園丁 (p)
Shibahito Akano アカノシバヒト (as)
Sahori Kojima 小島さほり (dance)
Nobunaga Ken ノブナガケン (ds)
Takahiro Komoto 河本隆弘 (ds)

Lenses: Pentax-M 50mmf1.4 (1975) and 7 Artisans 12mmf2.8

柳川芳命さんとMeg Mazakiさんがホストとなっての即興セッション。わたしは神田綾子さんをおふたりに引き合わせた(以前よりお互いに存在は知っていたからいいタイミングだった)。

森下雄介さんのトランペットには理知的なところがあるが、それは内向きではない。柳川さんのアルトが濁るときにシンクロさせるプレイがとても良かった。ふだんはトロンボーンも吹くそうで興味がある。

柳川さんとのデュオで神田さんはかなりのエネルギーを注入した。丁々発止や間合いの取り合いというよりも、発する音の長さやエネルギー水準や呼吸のありようを互いに感知してサウンドを創り上げてゆくところは見事だった。後半には柳川さんの指定でMegさん、Maresukeさん、神田さんのトリオが実現したのだが、これは感知のヴェクトルが異なっていた。ふたりの波動を背中で受けとめる神田さん、悠然と弓弾きと指弾きとを使い分け、そのたびに感じさせてくれるMaresukeさん、それをときどき愉しそうに視てははしゃいだりもするMegさん。

アカノさんは尺八ではなくアルト。積み上げるソロの形が柳川さんとはずいぶん異なっていておもしろかった。バスドラも効果的に使い他のプレイヤーを下から跳躍させる河本さんのドラミングも良かった。

●柳川芳命
My Pick 2020(JazzTokyo)(2020年)
『Interactive Reflex』(JazzTokyo)(2019-20年)
日本天狗党、After It's Gone、隣人@近江八幡・酒游館(2019年)
柳川芳命+Meg Mazaki『Heal Roughly Alive』(2018年)
柳川芳命+Meg『Hyper Fuetaico Live 2017』(JazzTokyo)
(2017年)
Sono oto dokokara kuruno?@阿佐ヶ谷Yellow Vision(2017年)
柳川芳命『YANAGAWA HOMEI 2016』(2016年)
柳川芳命+ヒゴヒロシ+大門力也+坂井啓伸@七針(2015年)
柳川芳命『邪神不死』(1996-97年)
柳川芳命『地と図 '91』(1991年)

●Meg Mazaki
My Pick 2020(JazzTokyo)(2020年)
Meg with Reed Dukes@武蔵境810 Outfit Cafe(2019年)
日本天狗党、After It's Gone、隣人@近江八幡・酒游館(2019年)
柳川芳命+Meg Mazaki『Heal Roughly Alive』(2018年)
柳川芳命+Meg『Hyper Fuetaico Live 2017』(JazzTokyo)
(2017年)
Sono oto dokokara kuruno?@阿佐ヶ谷Yellow Vision(2017年)

●Maresuke
Meg with Reed Dukes@武蔵境810 Outfit Cafe(2019年)
鳥の未来のための螺旋の試み@ひかりのうま(2017年)
毒食@阿佐ヶ谷Yellow Vision(2017年)

●神田綾子
神田綾子+加藤崇之@下北沢No Room for Squares(2021年)
神田綾子+纐纈雅代@下北沢No Room for Squares(2021年)
新年邪気祓いセッション@山猫軒(2021年)
マクイーン時田深山+神田綾子@下北沢No Room for Squares(JazzTokyo)(2020年)
岡田ヨシヒロ@池袋Flat Five(2020年)
神田綾子+森順治@横濱エアジン(JazzTokyo)(2020年)
神田綾子+北田学@渋谷Bar Subterraneans(動画配信)(2020年)

●森下雄介
8.7ヴィオロン(2020年)
鳥の未来のための螺旋の試み@ひかりのうま(2017年)

●アカノシバヒト
8.7ヴィオロン(2020年)
Meg with Reed Dukes@武蔵境810 Outfit Cafe(2019年)


長生炭鉱ピーヤ

2021-03-20 10:15:38 | 韓国・朝鮮

山口県宇部市で石炭を産出していた宇部炭鉱は複数の炭鉱の総称であり、そのひとつが宇部空港近くの長生炭鉱であり、海底下に広がっている。1942年2月3日、坑内に海水が流入し、183人の炭鉱労働者が亡くなった。その4分の3は強制連行された朝鮮半島出身者であった。いまも遺体は海底坑道に放置されたままである。

西岐波や床波の海岸から、海上へと突き出るピーヤ(排気・排水筒)を2本見ることができた。これは伊藤智永『忘却された支配 日本のなかの植民地朝鮮』(岩波書店、2016年)の表紙にもなっている。

Fuji X-E2、Sigma 400mmF5.6、Pentax-M 35mmF2.0

●炭鉱
上野英信『追われゆく坑夫たち』
上野英信『眉屋私記』
『上野英信展 闇の声をきざむ』
伊藤智永『忘却された支配』
西嶋真治『抗い 記録作家 林えいだい』
奈賀悟『閉山 三井三池炭坑1889-1997』
熊谷博子『むかし原発いま炭鉱』
熊谷博子『三池 終わらない炭鉱の物語』
熊谷博子『作兵衛さんと日本を掘る』
山本作兵衛の映像 工藤敏樹『ある人生/ぼた山よ・・・』、『新日曜美術館/よみがえる地底の記憶』
本橋成一『炭鉱』
三木健『西表炭坑概史』
勅使河原宏『おとし穴』(北九州の炭鉱)
友田義行『戦後前衛映画と文学 安部公房×勅使河原宏』
本多猪四郎『空の大怪獣ラドン』(九州の仮想的な炭鉱)
佐藤仁『「持たざる国」の資源論』
石井寛治『日本の産業革命』
森元斎『国道3号線 抵抗の民衆史』


リューダス・モツクーナス『In Residency at Bitches Brew』(JazzTokyo)

2021-03-20 09:54:41 | アヴァンギャルド・ジャズ

リューダス・モツクーナス『In Residency at Bitches Brew』(NoBusiness Records、2018年)。

>> #2063 『Liudas Mockūnas / In Residency at Bitches Brew』

Liudas Mockūnas (ss, ts)
Akira Sakata 坂田明 Akira Sakata (cl, ss, as, voice)
Masayo Koketsu 纐纈雅代 (as)
Kazutoki Umezu 梅津和時 (bcl, cl, ss, as)
Yoshihide Otomo 大友良英 (g)
Eiichi Hayashi 林栄一 (as)

●リューダス・モツクーナス
『阿部薫2020 僕の前に誰もいなかった』(2020年)
リューダス・モツクーナス+大友良英+梅津和時@白楽Bitches Brew(JazzTokyo)(2018年)
リューダス・モツクーナス『Hydro 2』(2017年)
「JazzTokyo」のNY特集(2015/12/27)
ウラジーミル・タラソフ+エウジェニュース・カネヴィチュース+リューダス・モツクーナス『Intuitus』(2014年)

●坂田明
特殊音樂祭@和光大学(JazzTokyo)(2019年)
Arashi@稲毛Candy(2019年)
ピーター・エヴァンス@Jazz Art せんがわ2018(JazzTokyo)
JAZZ ARTせんがわ2018
サイモン・ナバトフ@新宿ピットイン(2017年)
『浅川マキを観る vol.3』@国分寺giee(2017年)
坂田明+今井和雄+瀬尾高志@Bar Isshee(2016年)
ジョー・モリス@スーパーデラックス(2015年)
ペーター・ブロッツマンの映像『Concert for Fukushima / Wels 2011』(2011年)
見上げてごらん夜の星を(坂田明『ひまわり』、2006年)
浅川マキ『ふと、或る夜、生き物みたいに歩いているので、演奏家たちのOKをもらった』(1980年)
浅川マキ『Maki Asakawa』(主に1970年代)

●纐纈雅代
山本達久+纐纈雅代@なってるハウス(JazzTokyo)(2021年)
神田綾子+纐纈雅代@下北沢No Room for Squares(2021年)
沖縄電子少女彩+非常階段+纐纈雅代@小岩オルフェウス(2020年)
纐纈雅代+佐藤允彦+豊住芳三郎@新宿ピットイン(2020年)
酒井俊+纐纈雅代+永武幹子@本八幡cooljojo(2020年)
纐纈雅代+松丸契+落合康介+林頼我@荻窪ベルベットサン(2019年)
秘湯感@新宿ピットイン(2019年)
原田依幸+纐纈雅代@なってるハウス(2019年)
The Music of Anthony Braxton ~ アンソニー・ブラクストン勉強会&ライヴ@KAKULULU、公園通りクラシックス(JazzTokyo)(2019年)
【日米先鋭音楽家座談】ピーター・エヴァンスと東京ジャズミュージシャンズ(JazzTokyo)(2018年)
纐纈雅代@Bar Isshee(2018年)
纐纈雅代トリオ@新宿ピットイン(2017年)
渋谷毅オーケストラ@新宿ピットイン(2016年)
纐纈雅代@Bar Isshee(2016年)
板橋文夫+纐纈雅代+レオナ@Lady Jane(2016年)
纐纈雅代『Band of Eden』(2015年)
鈴木勲セッション@新宿ピットイン(2014年)
渋谷毅オーケストラ@新宿ピットイン(2014年)
纐纈雅代 Band of Eden @新宿ピットイン(2013年)
秘宝感とblacksheep@新宿ピットイン(2012年)
『秘宝感』(2010年)
鈴木勲 フィーチャリング 纐纈雅代『Solitude』(2008年)

●梅津和時
梅津和時+香村かをり@白楽Bitches Brew(2020年)
リューダス・モツクーナス+大友良英+梅津和時@白楽Bitches Brew(JazzTokyo)(2019年)
ニュージャズホールって何だ?@新宿ピットイン(2018年)
マイケル・ヘラー『Loft Jazz: Improvising New York in the 1970s』(2017年)
生活向上委員会2016+ドン・モイエ@座・高円寺2(2016年)
くにおんジャズ(2008年)
『鬼太郎が見た玉砕』(2007年)
金石出『East Wind』、『Final Say』(1993、1997年)
向島ゆり子『Right Here!!』(1995-96年)
梅津和時+トム・コラ『Abandon』(1987年)
梅津和時『竹の村』(1980年)

●大友良英
大友良英+川島誠@山猫軒(2021年)
リューダス・モツクーナス+大友良英+梅津和時@白楽Bitches Brew(JazzTokyo)(2018年)
大友良英+マッツ・グスタフソン@GOK Sound(2018年)
阿部芙蓉美『EP』(2014年)
ペーター・ブロッツマンの映像『Concert for Fukushima / Wels 2011』(2011年)
ジョン・ブッチャー+大友良英、2010年2月、マドリッド(2010年)
井上剛『その街のこども 劇場版』(2010年)
『その街のこども』(2010年)
大友良英+尾関幹人+マッツ・グスタフソン 『ENSEMBLES 09 休符だらけの音楽装置展 「with records」』(2009年)
サインホ・ナムチラックの映像(2008年)
大友良英の映像『Multiple Otomo』(2007年)
『鬼太郎が見た玉砕』(2007年)
原みどりとワンダー5『恋☆さざなみ慕情』(2006年)
テレビドラマ版『クライマーズ・ハイ』(2003年)

●林栄一
Fado-mo-two@in F(2020年)
「飴玉☆爆弾」@座・高円寺(2020年)
渋大祭@川崎市東扇島東公園(2019年)
<浅川マキに逢う>ライブ&上映会@西荻窪CLOPCLOP(2017年)
渋谷毅オーケストラ@新宿ピットイン(2017年)
渋谷毅オーケストラ@新宿ピットイン(2016年)
林栄一+小埜涼子『Beyond the Dual 2』(2014-15年)
渋谷毅オーケストラ@新宿ピットイン(2011年)
カーラ・ブレイ+スティーヴ・スワロウ『DUETS』、渋谷毅オーケストラ
早川岳晴『kowloon』(2002年)
往来トリオの2作品、『往来』と『雲は行く』(1999-2000年)
高瀬アキ『Oriental Express』(1994年)


徳永将豪+遠藤ふみ@Ftarri

2021-03-09 08:03:23 | アヴァンギャルド・ジャズ

水道橋のFtarri(2021/3/8)。

Masahide Tokunaga 徳永将豪 (as)
Fumi Endo 遠藤ふみ (p)

遠藤ソロ。はじめは単音を、やがて和音を選んでは場にのせてゆく。鍵盤のタッチ自体にグラデーションがあるようにあわいの領域を使っているようである。ピアノを弾いたときの響きがその都度発見として提示される。その結果、和音の時間のずれもグラデーションのひとつとして聴く者の意識を集める。

徳永ソロ。アンブシュアを固めにして狭い周波数で出される音、追いかけるようにしてマルチフォニックとなる。音量を大きくするとマルチフォニックの現れがもっと早いようでおもしろい。ロングトーンのなかでの音の移行もあり、そのようなさまざまなパターンが毎回の思考を経て提示されている。

デュオ。これがたんなる足し算にならないのは、どのようなご関係なのですかと言いたくなるほど互いに共通の音を探し当てるからでもある。徳永さんは頬にエアを溜めて音色を変え、遠藤さんは笙を思わせるサックスの響きにピアノの長い響きを重ねる。静かな空間での響きがこのようにデュオで表現されるのは新鮮な驚きだった。

Fuji X-E2、Fujinon 55mmF1.8 (M42)←EBCが付かない初期型だから1970年ころだろう

●徳永将豪
田上碧+徳永将豪+松本一哉@Ftarri (2019年)
Hubble Deep Fields@Ftarri(2019年)
高島正志+竹下勇馬+河野円+徳永将豪「Hubble Deep Fields」@Ftarri(2018年)
森重靖宗+徳永将豪@Ftarri(2018年)
Zhu Wenbo、Zhao Cong、浦裕幸、石原雄治、竹下勇馬、増渕顕史、徳永将豪@Ftarri(2018年)
高島正志+河野円+徳永将豪+竹下勇馬@Ftarri(2018年)
クレイグ・ペデルセン+エリザベス・ミラー+徳永将豪+増渕顕史+中村ゆい@Ftarri(2017年)
Shield Reflection@Ftarri(2017年)
窓 vol.2@祖師ヶ谷大蔵カフェムリウイ(2017年)
徳永将豪『Bwoouunn: Fleeting Excitement』(2016、17年)
徳永将豪+中村ゆい+浦裕幸@Ftarri
(2017年) 

●遠藤ふみ
池田陽子+遠藤ふみ@Ftarri(2021年)