シカゴのレジェンド・タツ青木さんたちのライヴを観にいったところ、翌日に川遊びをやるからどうかとのこと。幸い予定もなく日本橋まで出かけ、1時間ほど舟で缶ビールを片手に気持ちいい時間。
タツ青木さんは四谷荒木町の置屋「豊秋本」の生まれで、幼少期から料亭の「お座敷三味線」を体得している。なんでもこれは前座としての位置づけであり、それゆえ、演奏の進め方は即興そのものであった。驚いた。「どうですか齊藤さん、ズージャと比べて」と、青木さん。
娘さんの希音さんはこの日「豊秋千東勢」を襲名なさったそうで、お隣で太鼓を鳴らすさまはカッコよかった。
Fuji X-E2, 7Artisans 12mmF2.8, XF35mmF1.4