セントの映画・小演劇 150本

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アザーライフ (2006/日)(赤地義洋) 45点

2007-08-29 11:52:40 | 映画遍歴
ラスト近くになって急にストーリーが明瞭になるが、それまでの出演者の演技、演出力、映像どれをとっても学生の映画作りの枠を超えていないと思っていたら、監督は映画好きのサラリーマンらしい。
そういう意味ではそれほど悪くない作品なのだが、やはり映画にチカラがないので見ている僕たちも映像と同様に流されてしまう感じだ。ただ、ラストにばらばらだったハナシが収束する展開はなかなか面白かったです。もっと練ればセンスのある映画になったのかもしれません。

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