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僕の最近の映画放浪癖

2010-10-08 13:46:45 | 徒然に、、
最近映画は見ているけれど、以前のように時間さえ合えば何でもという見方をしなくなった。

ちょっと前までは、例えば僕の席の周囲が女子高生ばっか、というのが結構あった。要するにケータイ小説の映画化という種類の映画も見ていたのであります。こういう見方も、いわば映画が向こうから僕の方に入ってくるわけで、思いがけずいい映画であることもある。最初から形を作ってしまうのはよくないと思っていたのである。

しかし、そういう見方をしていると年間映画鑑賞数が200本を超えてしまうのは必定であり、またマイレージのために映画を見てしまうということもしてしまうのである。

別に最近は選別しているわけではないが、見たい映画を見ようとしている。こうすると、自然と映画はミニシアター系が多くなってくる。でも、ミニシアター系も昔に較べると作家タイプの映画が少なくなってきており、力量不足といっても仕方のない映画も存在する。年々映画は小粒になって来ていると思う。

今週も心斎橋の「シネマート」、なんばの「パークスシネマ」に行った。「シネマート」は六本木のシネマートもそうだが、韓流シネマと化しているがそれはそれで悪いことではないと思っている。先日も名物支配人が珍しくコーヒーの宣伝販売をやっていたので、悪いなあと思い即購入した。しかし外は酷暑で、ホットを飲むと身体がよけい暑くなってしまった。いつ行っても女性客が多い映画館である。

ナンバパークスは席の肘付きが隣と争うことなくちゃんと一人分確保されているので、それだけでもうゴージャスな客席と言える。いつ行っても落ちつける好きな映画館だ。

それはそうと来春大阪駅に関西一の大きなシネコンが誕生するらしいが、これ以上映画館が増えて大丈夫なのだろうか。同じシネコンの「ブルク7」辺りが影響を受けないのだろうか、と心配してしまう。
シネコンでも性格づけが必要な時代になってきたような気もする。
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2 コメント

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こんにちは。 (アスカパパ)
2010-10-09 08:49:06
 何時もコメントを頂戴し、ありがとうございます。
 ヌートリアEさんの、何時も乍らの映画鑑賞本数の多さには、感嘆しています。
「何でも観てやろう」という方策は、仰る通りの長所がありますね。私も若い頃、BC級映画に至るまで、1年に百数十本、観ていた一時期があった事を思い出します。そのうちに、つまらないと思う作品は徐々に観なくなって、いつの間にか、取捨選択して観るようになって行ったようです。
 最近は、めっきり足を運ばなくなってしまった映画館ですが、ナンバパークスの席の事をお聞きして、ほんとうに好感を持ちました。あの左右の人と共通の肘付きは、早く占領した方が勝ちですものね。(笑)
 大阪の興行界も熾烈な競争になって来るようですね。弱肉強食は気になるところですが、映画館(シネコン)の強烈な競争は、観客にとっては、サービスの向上が期待され、有難いことだと思います。
では、また。
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アスカパパさまこそ、、 (ヌートリアE)
2010-10-09 10:22:35
アスカパパさま、おはようございます。
珍しく雨が続いています。最近降らなかったから恵みの雨でもあるんですが、、。

最近は映画を1日で1本の時もあり、ある意味優雅に過ごしています。

DVDも撮り貯めのものが増えるばかりで、見る時間がありません。BSなどでなるべく映画以外は優先的に見るようにしているので、よけい時間が足りません。

でも最近、NHKの特集で戦後の農業問題を特集していたのやら、佐藤政権の時に核持ち込み拒否してるにも拘わらず、核所有を裏では検討していたことを暴露していたのは驚きました。

テレビも書物を読む感覚で社会を見る力を活力ともなるのですね。こういう番組には期待するところ大です。
それでは、また。
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