何故って、通勤時の電車のエアコンが阪急電車はほとんど効いていないのだ。だいたい電車に乗り付けるまでみんなほとんどの人は歩いているはず。夏は歩みを止めると急に汗が噴き出る。駅に着き、人並みをかき分け電車にやっとたどり着くと、そこは30度近い熱帯の空間。それが阪急電車だ。
最初、車よろしく、エンジンが止まっているからかなあとも思った。ところが如何せん、走り出しても温度は変わらず。恐らく車内は28度ぐらいなんだろうが、みんなうちわ、ハンカチを仰いでいる。けれど涼風があるわけがなく、生ぬるい風を起こしても顔に吹き上がった汗は引かない。
てなわけでここ数年、阪急電車の夏は恐ろしく暑い。いつも早く降りたいと思う。でも降りてもプラットフォームの灼熱地獄が待っている、、。こんな電車もまあ日本でも珍しいのではないか。
夏は読書量がぐんと落ちるのであります。日本の悲劇であります。老人の些細な怒りであります。
そちらの暑さは耐えがたい事でしょうが・・
「阪急電車」って・・そうなんですか?恐ろしいですね。
あの有川 浩の、ですよね。(笑)イメージ変わりました。
東京でも 私が学生の時分は山手線がたまに 扇風機列車でしたが 現代にもそんな地獄が存在していたなんて・・・驚きです!日々 お仕事ご苦労様です。
まだまだ 夏はこれから・・ですがどうぞご自愛下さいませ。
先々月 今月と「桃さんの・・・」と「愛について・・・」を鑑賞しました。 どちらも セントさんのレビューを観て選択した作品でしたが、実にアタリでありました。
私は このての作品が好きなのだなあ・・と改めて感じます。
「最初の人間」と「菖蒲」は楽しみに 探しているのですがなかなかみつかりません。やはり・・地方のレンタル店では難しいのでしょうか・・残念です。
それでも 気長に いつの日か廻りあう事を楽しみにしています。
推理小説がお好きなセントさんのジャンルとは違いますが今 芥川賞の「爪と目」なかなかスリリングで少し乙一的要素もありなかなか良かったです。
暑さと集中豪雨が 厄介を連れて来ぬようお祈りしています。
何か不思議ですけど、あの雑文を書いてから心なしか阪急電車が多少涼しくなったような気が、、。
思い過ごしかもしれません。まさか阪急電鉄の方がこの雑文を読んだとは思えませんし、、。
最近大好きなチャヌクの最新作「イノセント・ガーデン」があまり感心せず(ミア・ワシコウスカが主演なのに)、しかし映画友達の友人たちが高評価で、少々考え入ってしまいました。
ひょっとしたら自分の映画観はずれているのではないか。
それほど映画にのめり込まなくてもいいのではないか、と。
そういう時に「森おばさん」さまのコメントはありがたいです。おそらく感性が似ているのではないでしょうか。(失礼をお許しください)
何といっても映画は感性が第一ですからね。(また分かったようなことを言っとる)
「爪と目」、そうですか。ちょっとチャレンジして見ようかな。
それでは、また。
セント