いい話んなんだけどなあ、何でかな、涙は出ましたが心で泣けなかったです。小説では恐らく感動できるんだろうけれど、映画では脚本、演出がすべてです。
岡田准一の振込み詐欺が逆バージョンになる話はいたく気に入りましたが、肝心の父親に対する不信感がギャンブルで身を持ち崩す過程が理解不能。
西田が永遠の恋人の死に面しているとき、彼を慕っている女に気づいたからってその女のもとに行くでしょうか、、。
三浦友和も急にホームレスになってしまう気持ちもさっぱり分からない。
こんな、分からない設定ばかり見せ付けて、いくら彼らが陰日向に咲いている花だといってもすっと心が入っていけるはずがありません。
これだけのいい話なんだから、恐らく監督次第でかなりいい作品に仕上がった気がします。小説では行間からそれらは読み取れるようになっているんだろうけれど、、。
もっと人間をひとりひとり見て欲しい。陰日向の人間を描こうと思ったらもっとフラットな暖かい気持ちで見つめないと陰日向なんか描けないと思いますが、、。
岡田准一の振込み詐欺が逆バージョンになる話はいたく気に入りましたが、肝心の父親に対する不信感がギャンブルで身を持ち崩す過程が理解不能。
西田が永遠の恋人の死に面しているとき、彼を慕っている女に気づいたからってその女のもとに行くでしょうか、、。
三浦友和も急にホームレスになってしまう気持ちもさっぱり分からない。
こんな、分からない設定ばかり見せ付けて、いくら彼らが陰日向に咲いている花だといってもすっと心が入っていけるはずがありません。
これだけのいい話なんだから、恐らく監督次第でかなりいい作品に仕上がった気がします。小説では行間からそれらは読み取れるようになっているんだろうけれど、、。
もっと人間をひとりひとり見て欲しい。陰日向の人間を描こうと思ったらもっとフラットな暖かい気持ちで見つめないと陰日向なんか描けないと思いますが、、。
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