セントの映画・小演劇 150本

観賞数 2025年 映画 04本、 演劇 01本

ブラザーズ・グリム (2005/米=チェコ)

2006-11-04 21:31:58 | 映画遍歴
ギリアム、まったく思いも寄らない素材に興味深深だったが、映像に斬新さは感じるも肝心のいつもの面白さからは程遠かったなあ。
どうせやるなら思い切りグリム童話のパロディーでも良かったのに、中途半端な展開でどちらかというと退屈でさえあった。3人の人気俳優の魅力を充分発揮させない脚本にも問題はあると見た。ギリアムはテクニックよりもっと堂々と自分の体臭で勝負してほしい。
***

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 手紙 (2006/日)(生野慈朗) | トップ | 白バラの祈り ゾフィー・シ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画遍歴」カテゴリの最新記事