とんでも怪作と結構づけ、独り愉しんじゃいました。まあ、だいたいアメコミものでしょうから、原作がどうなのか全く分からないですが、今までの歴史転回点に超ヒーローが画策していたなんて、その発想がまずいい。
ところが最初にヒーローの一人が殺されてからまどろこしい展開に付き合わされ、その、「行っては戻り」のゆらりゆらりのとろーいリズムが変に気に入ってしまい、スターの一人もいないB級俳優たちの意地のようなものまで感じ取る羽目になり、僕はすっかりこの映画の虜となってしまいました。
何がいいって? 解らん。敢えて言えばその宇宙的な(すぐ火星に散歩しちゃうようないい加減さもたまらん。)視野感でしょうか。時間の消化としか思えないような刑務所騒乱事件も何かばかばかしくて面白い。ヒーローたちがたかが誰の子供なんかで悩むところなんかものすごくあほらしくてしくてああ、おかしい。
いやあ、いつもハートウォーミング的な映画を嗜好している我輩が、こんなとんでも映画を妙に好きになるのも最近映画を見ていなかったせいでしょうか、、。いやあ、大変なスケール感のある傑作だと思いますよ。賛否両論どころか、ほとんど叩かれたままの映画だと思いますが、この得体の知れない魅力を僕は買いたいデス。恥ずかしげもなく、、。
ところが最初にヒーローの一人が殺されてからまどろこしい展開に付き合わされ、その、「行っては戻り」のゆらりゆらりのとろーいリズムが変に気に入ってしまい、スターの一人もいないB級俳優たちの意地のようなものまで感じ取る羽目になり、僕はすっかりこの映画の虜となってしまいました。
何がいいって? 解らん。敢えて言えばその宇宙的な(すぐ火星に散歩しちゃうようないい加減さもたまらん。)視野感でしょうか。時間の消化としか思えないような刑務所騒乱事件も何かばかばかしくて面白い。ヒーローたちがたかが誰の子供なんかで悩むところなんかものすごくあほらしくてしくてああ、おかしい。
いやあ、いつもハートウォーミング的な映画を嗜好している我輩が、こんなとんでも映画を妙に好きになるのも最近映画を見ていなかったせいでしょうか、、。いやあ、大変なスケール感のある傑作だと思いますよ。賛否両論どころか、ほとんど叩かれたままの映画だと思いますが、この得体の知れない魅力を僕は買いたいデス。恥ずかしげもなく、、。
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