
うん、まあこういうハチャメチャな映画のジャンルって、アメリカでは大受けなんでしょうな。ザック・エフロンに至っては、そりゃあ恥ずかしい姿態を見せるは、あのイケメンのイメージをぶっ飛ばすぐらいの猛サービスでございます。
ほとんどそれがこの映画の見所なんでしょうが、ロバート・デ・ニーロもこちらも負けじと猛ハッスル。二人の過剰サービスはそれほどブレてはいまいが、アメリカで見るのと日本で見るのとは実際違いますよね。ちょっと、乗れない感じもあるかな。
でもこういう映画がアメリカではかなりのドル箱路線だとも聞きます。気楽で、ポップコーンなんか食べながら映画館で見るのには、丁度御誂え向きなんですよね。もちろん日本とは違い、こういう映画でもカップルは多いはず。
そういう思いでこの映画を見ると、実にきめ細かく、よく描かれていることに感心させられます。何もアカデミー賞だけを目指して映画を作っているわけではありますまいから。
ということでそこそこあっけらかんで、楽しい、明るい映画でございました。
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