やはり大劇団の演劇の能力は高い、ということを印象付けた作品です。
私には朝倉摂は舞台美術で成功した美術家という印象が強いが、舞台ではその半生はかなりユニークなお人だったんだあなあと面白くもあり、正直な人でもあり、なかなか苦難が多かったようだ。
俳優陣がもう十分これ以上ないという演技を見せてくれるので、安心感が漂い、不思議な安定感と充実感があります。素敵な人生を垣間見た気がします。
「山はどこから登ってもいい、決められたルートはないんだ」いい言葉です。そうです。自分の人生なんだから、自分で決めるべきだ。納得!
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