セントの映画・小演劇 150本

観賞数 2024年 映画 93本、 演劇 72本

オフィス・イースト・クラン「彼岸花の咲く場所から」(作・やまぐちかなた 演出・有野黒樹 )(於・アトリエS) 75点

2018-09-02 17:37:34 | 演劇遍歴

前作「胎動」はしっとりと人の営みを描いた感動作であった。この劇団とは3作目です。

祖母と孫たちとの会話劇というのが珍しく感じる。父親は出てくるが、母親はいない。ちょっと気持ちを入らせるのに時間がかかる展開だと思った。

頭の中でいろいろ考えて模索を始めると、今日の僕の体調もあるんだろうけど、ストーリーを見逃してしまう空白の時間があった。

それからは頑張って追いつこうとしたんだけど、無駄な努力のようで、なかなか解読できず、、。もう一人の女の子と別府の土地のことが謎に残っている。

演技的には若手とシニア派がいい演技を見せている。横に広い舞台空間も目立った。


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