前作「胎動」はしっとりと人の営みを描いた感動作であった。この劇団とは3作目です。
祖母と孫たちとの会話劇というのが珍しく感じる。父親は出てくるが、母親はいない。ちょっと気持ちを入らせるのに時間がかかる展開だと思った。
頭の中でいろいろ考えて模索を始めると、今日の僕の体調もあるんだろうけど、ストーリーを見逃してしまう空白の時間があった。
それからは頑張って追いつこうとしたんだけど、無駄な努力のようで、なかなか解読できず、、。もう一人の女の子と別府の土地のことが謎に残っている。
演技的には若手とシニア派がいい演技を見せている。横に広い舞台空間も目立った。
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