思いがけず素敵な演劇を見る。演劇をしている人、携わっている人、また見ている人たちにすばらしい劇を届けていただいた。
演劇を創る楽しみ、苦しみ、喜び、かなしみ、それらは自らこの世の人でなくても十分楽屋裏で生き続けている、ということなんですね。
なんと、この劇の中で紹介された演劇はシェイクスピアからテレビドラマの「必殺仕置人(これが楽しかった)」まで加えると、10近くになりました。いやあ、実に楽しく、又勉強させていただきました。
昔、イタリア映画でフェリーニの「8 1/2」という映画があったけれど、この劇は演劇版「8 1/2」です。実に楽しく深く演劇を愛好する人に絶大なるる愛をもたらしてくれました。大好きな作品です。
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