今年急に鑑賞数が増えた演劇であります。むりやり演劇祭に参加して(観客として)見事8劇場を制覇。しんどかった。そして東京でのCORICH公演プレゼントに応募したら当たったので秋には東京にも進出(飛行機代、ホテル代を考えたら不経済だけど、、)。
演劇年数は20年を超えるが、本格的にまだ演劇が分かっているわけではないので、これはただの感想雑記としてのまとめであります。
そのうち、ほぼ満点の90点をつけたものが、
「唐組改訂の巻「秘密の花園」(作=唐十郎 演出=久保井研)、悪い芝居『メロメロたち』【作・演出 山崎彬】、虚空旅団「誰故草」(作・演出:高橋恵)の3作品であった。この作品群はもうどこから見ても完璧。今でも震えるほどだ。
満点に近い85点は多数あり、そのうち印象に強く残っているのが
カラ/フル「夕空はれて~よくかきくうきゃく~」、劇団壱劇屋『SQUARE AREA』、青年団『新・冒険王』、はなうたロック『THE GOOD MAN -RETURNS-』、アマサヒカエメ「アストライアー」、
TheTimelessLetter「RUN・FOR・YOUR・WIFE」、がっかりアバター「THE KING OF THEATER」、演劇畑ハッピーナッツ[Popcooorn!]、空晴「ここも誰かの旅先」、空の驛舎『ただ夜、夜と記されて』、劇団カイテイ舎「寿歌」、
劇団六風館『わが町』、PAM「Hello, WORK!」(『男亡者の泣きぬるところ』『極めてガンダム•玉造編』『侍』)、劇団壱劇屋【シャドウトラフィック】、ジャブジャブサーキット「猿川方程式の誤算あるいは死亡フラグの正しい折り方」、
べろべろガンキュウ女「コインランドリー」、劇団壱劇屋「独鬼」、iPpei『メガネニカナウ2』、かのうとおっさん「煩悩がやってくる」、無名劇団「ハッスル☆ライフ~生暖かい部屋で~」などです。
いやあ、本当に僕のような老残者を楽しませてくれました。また来年も期待したい!
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