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映画&演劇日記(8/4~8/5) 天六~日本橋 梅田

2008-08-06 14:58:16 | 書きとめ日記
いよいよ盛夏、じりじりうだる太陽。今年はせっかくこの季節のために日傘を買ったのにいざさそうとすると恥ずかしがってしまう。依然暑い夏だ。

月曜日は午前中はいつもの天六へ。ここでB級アクション映画「シューテム・アップ」。
俳優陣はクライヴ・オーウェンなど一流どころ。面白くないわけがない。でも見てみるとトンデモ馬鹿映画で恐れ入りました。夏の暑さ対策には最高です。
午後日本橋で演劇鑑賞。MASTER:Dの「回転裁判」。平日午後2時開演なのに満席。そのせいでもないのだろうが、暑い。いや、会場が熱い。本当に大阪の真夏で空調も利いていず、若い人で満員なので熱い。でも、おじさんまで熱くなる。頑張ってるなあ。

翌日は通常の映画鑑賞。梅田TOHOで「インクレディブル・ハルク」。4,5年前かアン・リー監督の「ハルク」を見たが愚作だった。その後彼は素晴らしい秀作を生み出したが、、。
今回はこう作品出ずっぱりのエドワード・ノートンが主役。どうしたの、と心配。そんな、彼は、そこらの俳優じゃないよ、といいたいところ。いい役者なんだけどなあ。映画はアクションとしてまあまあかなあ。でも本当のヒーローものじゃないので目が輝く映画ではないのは事実。
その後、テアトル梅田で今週の問題作「闇の子供たち」。
阪本順治が好きでほとんど見ている。最近になって、首をかしげる映画が多く、いつまで付き合えるのか、と思い始めている。
本作も何か、彼のドラマに対する思い入れが強く、映画自体のバランスを崩した感がする。何か、軌道が安定していない感じです。(それは僕のことかな?)

ニュースで俳優大和武士が暴力で逮捕されたと聞く。彼は阪本作品で僕の一番好きな「トカレフ」で主役をした俳優だ。いい役者なので早く復帰してほしい。

相変わらず大阪は35度を越える猛暑。外は影もないのであまり歩けません。
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