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 空晴第六回公演「ボクのサンキュウ」(作・演出 岡部尚子) 80点

2010-08-05 16:13:07 | 演劇遍歴
劇は相変わらず熱狂的で家族的なファンで埋められ、しかも空晴始まって以来の9人出演という魅惑的な構成。期待は否が応でも高まりました。
出演者が9人全員男性なのに母性を考えさせる秀逸な現代劇で、笑いと涙で場内の暑さも忘れました。
客演の方々の実力のほどはもうスゴイとしか言えないです。
でも、上瀧昇一郎さんの抑揚のある人間味溢れる演技は客席の心を釘付けにしてしまい圧巻でした。
舞台の広さが今までの倍はある。その分広がりも出来て来て、だからこそ結構難しくなるんでしょうなあ。でも、うまくその広さを利用して観客を集中させ得たと思います。

ますます空晴らしさを発揮し出して、ファンを魅了していると思います。次回が本当に楽しみになりました。

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