ベランダ園芸とほほ日記（7/19)

梅雨明けして三日目。関西の夏はそれはそれは厳しいものがある。今年は梅雨の間は結構雨量もあり、そしてそれほど蒸し暑くなかった。それが急に梅雨明けしたものだから、温度にして４,５度以上差があったのではないか。

朝起きてベランダのラベンダーが枯れている。昨日まで一日足りとみずやりを忘れたことがないのだ。それが完全に枯れている。急に根ぐされがあったとは考えられないから、恐らく急な温度の変化に耐えられなかったのではないだろうか。考えたらラベンダーって北海道の涼しいイメージですよね。

すると隣のインパチェンスも枯れている。でもこれは不思議なことに３,４日目から急に倒れていたのだ。何故だかは分からない。そして良く見るとあれほど大切にしていたサフィニア（赤）も元気がなくべたっとしている。一方のサフィニア（紫）は元気だ。不思議ですね。とりあえず風通しのいい所に移動はしたけれど、、。

だいたい梅雨の間は日照時間が少ないからと植物が弱っているのではないか、と危惧していたのだ。植物にとっては梅雨よりも猛暑のほうがダメなのかな。ちなみにわがベランダは東向きなので昼以降は太陽が直接差し込まないのでかえっていいのではないかと思っていたのだ。

で、ベランダの縁にかけてあるポット類は今日から夕方のみずやりもすることにした。今日、四天王寺から灘波のほうに夕方歩いたが、それはそれは西日でつらかった。１５分ほどの歩行が苦行のように思えた。空調にいる人間と違い場所を変えられない植物は、人間がきちんと愛情をこめて手入れしてあげないといけないんですね。

今のところバラはとりあえずまあまあ育っている。夏を迎えて花芽は少なくなっていますが、まあ順調です。でも、ここに書くまでにいろんな植物を枯らしているんですよ。植物って意外と弱いです。人間と違って治療がほとんど無理ですよね。結構やはり大変です。