神をも恐れぬというか、テーマ等、壮大な演劇です。神代の昔のような原始古代から現代にも通じる人間と神と自然との対立、調和を描いていたように思います。
途中キノコ雲の原子爆弾投下の様子が赤裸々に語られるので、わたしたちは神と原爆とも対峙しなければならなくなる。
何はともあれ、ランタイムは80分ほどでそれほど長くはないのだが、あまりに煎じ詰めた内容だけにずっと圧倒されたままの80分だった。
できればもう少し大きな劇場で上演してもらいたかったが、それでも迫力のある演劇でした。
この演劇に取り組んだ若者たちに拍手。
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