ランボーシリーズ初めての鑑賞。で、今までのことは全く分かりません。最初のクレジットスタイルに入るまでの実写の映像から、戦争の残酷さを2分で伝えている。この映画のテーマは厭でも即分かる。さてと、映画アクションのほうは、、。
内戦状態の軍事国家なのである。欧米にとっては政治的なテーマにはなり得ない題材であります。それで、ボランティアの救出という手で内戦の暴挙と人間性の皆無、そして残酷な殺戮のリアルさをまるで打ち上げ花火のように派手に映像化している。
最初、目を背けた残酷シーンは目が慣れるに伴いこのように人間の心をあたかも高揚させ、殺戮ショーとして酔わせてしまう。この不可思議さ。本当に人間って、ワルだと思う。安全で楽しい日常がひしめいている客席で一瞬にして人間の心の明と闇が通り過ぎる。
映画的にはテーマ自体が結局添えモノ気味なので、人間が解体されるアクションショーだけが印象に残る。でも、やはり優れものであります。熱の入り方が半端じゃない。長く引きずる映画でもあります。
でも、それでもアメリカ映画なのか、ラスト「GO HOME」するランボーは映画的過ぎる。それともシルヴェスター・スタローンの映画への決意の表れなのか、、。
内戦状態の軍事国家なのである。欧米にとっては政治的なテーマにはなり得ない題材であります。それで、ボランティアの救出という手で内戦の暴挙と人間性の皆無、そして残酷な殺戮のリアルさをまるで打ち上げ花火のように派手に映像化している。
最初、目を背けた残酷シーンは目が慣れるに伴いこのように人間の心をあたかも高揚させ、殺戮ショーとして酔わせてしまう。この不可思議さ。本当に人間って、ワルだと思う。安全で楽しい日常がひしめいている客席で一瞬にして人間の心の明と闇が通り過ぎる。
映画的にはテーマ自体が結局添えモノ気味なので、人間が解体されるアクションショーだけが印象に残る。でも、やはり優れものであります。熱の入り方が半端じゃない。長く引きずる映画でもあります。
でも、それでもアメリカ映画なのか、ラスト「GO HOME」するランボーは映画的過ぎる。それともシルヴェスター・スタローンの映画への決意の表れなのか、、。
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