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連休後半映画日記(5/6~5/7)

2008-05-09 13:03:29 | 書きとめ日記
世間では6日で連休が終わる。で、たまには映画館も梅田、難波、京都以外の珍しいところに行こうと思い、九条に行くことにした。
シネヌーヴォーは小さな映画館だが、芸術映画というより地味で必要な映画を上映しているいい映画館である。
今日はまずドキュメンタリーの「パレスチナ1948・NAKBA〈ナクバ〉」。
ドキュメンタリー映画は久しぶり。というか、あまり見ないようにしている。劇映画だけでも年間200本を越えているので、とても、、。
映画はパレスチナの苦難の60年の直接起因となったイスラエル建国から入る。我々日本人が知らない色々なことが映像によって知る。あまり重すぎてこの映画のことを語りづらい。需要な映画である。

昼食後カナダのクロード・ガニオン監督の久々の映画「窯焚 KAMATAKI」。
日本の自然、信楽焼を題材にしてるが、立派な西洋映画。そのあっけらかんの西洋の合理性には驚いてしまう。上映後美術監督を迎えてのトークショー。最近、こういうのに出てなかったので嬉しい。映画の作り方がよく分かる。
映画館を出ると九条商店街。活気はないが、いい商店街だ。ちらほら見ていると九条駅に着いてしまった。さあ、家路へ。
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