まあ二時間半、長時間の割に結構楽しませてくれる。だれてはいない。特に後半は湯水のように金を使った撮影部分が秀逸で、こちとら俄然豪華気分になる。それだけでも2300円のモトは取った感がある。
俳優陣、男の子はまあ普通で、女の子は結構イカシテル感。何しろ脚は長くきれい。顔は清楚ではないが若く触手がぞっこんとイケイケタイプとでも言おうか、こういうアクションには程よくいい感じ。この映画の布陣はそれだけで十分ではないかい?
ただ惜しむらくは3D部分が意外と全体を通して割合的に少なく、中盤はほとんど2Dを通していたことだ(贅沢というものかなあ)。タイプこそ違え『アバター』にはその点で及ばないのではないか。
ストーリー、はもう、とやかく言う映画ではないですね。猛暑の時期の映画館、これほど避暑に適した映画はないです。満足感はあります。
またよろしくです♪