
現代の愛の現実がここに描かれてるって? うーん、甘いし、軽いなあ。恋愛って、本来、生きる死ぬを決するほどのどよめきがあるはずでしょう?
この映画は完全女性映画ですなあ。もう男性の視点が全く入っておりません。おいらはもやもやイライラ、2時間大変でした。
俳優的には江口のりこの異様な眼の光、場違いなんだけど印象に残る。主演の岸井ゆきのは魅力なさすぎ。この映画では脱いでほしかった。
ラストのオチ、マモルになってしまう飼育師はちょっと面白かった。でもこれが愛だとは思わないし、それにどこか文学的すぎる。読者(観客)を突き放した感もないではない。
だいたいそんなに騒ぐ映画じゃないでしょう?「この映画がなんだ。」
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