9人の作家による書かれた脚本を大熊が演出。9編の物語だが、大熊が構成しているので見た目は150分の長編劇ともいえる。配役はそれぞれ一貫して同じだが、ある激安スーパーに行き交う人々の群像劇だ。
これが面白い。9編それぞれ主役が変わるが、脇役は使いたい放題に自由。作者の個性と演出家大熊の才能がぎらぎら光り、緊密な演劇を呈している。
いつものダンスめいた様式美は影を潜めているが、演劇の原点をじっくりと見た気がする。楽しかった。ありがとう!
9人の作家による書かれた脚本を大熊が演出。9編の物語だが、大熊が構成しているので見た目は150分の長編劇ともいえる。配役はそれぞれ一貫して同じだが、ある激安スーパーに行き交う人々の群像劇だ。
これが面白い。9編それぞれ主役が変わるが、脇役は使いたい放題に自由。作者の個性と演出家大熊の才能がぎらぎら光り、緊密な演劇を呈している。
いつものダンスめいた様式美は影を潜めているが、演劇の原点をじっくりと見た気がする。楽しかった。ありがとう!
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