梅雨明け間近かなと思っていたら、結構嵐だったりする。朝方はものすごい雷雨で目を覚ましてしまった。普通こういうときは梅雨明けのサインなのであるが、今年はそうでもない。意外と涼しい日もある。といって、梅雨明けを待ち望んでいるのでは決してない。むしろ梅雨は嫌いでない。その後に来る真夏が恐怖だ。暑いのはだめなんです。
月曜日はばたばた家の用事をしてから天六へ行く。大体月に一度は行くことにしている。大好きな天神橋筋商店街。大阪の賑わいのもとだ。映画館はホクテン座。
映画は「ハンティング・パーティ」。
社会派的な映画かなあと思っていたら見事エンターテインメントでした。こんな中途半端な映画に出るリチャード・ギア、政治的な活動をよくテレビで見かけますが、作品は選んだほうがいいと思います。(ひょっとして選んだのかな。)
昼食後同じ映画館で「クライマーズ・ハイ」。
先日テレビドラマで見たところだった。ほぼ同じ内容だったが、やはり映画ならではの迫力がある。この映画に出ている俳優の熱気が隅っこまで感じられた。力作。こういう映画は見ているだけで嬉しい。
火曜日。傘が時々必要な梅雨空。まずブルク7で大好きな監督の阪本順治の新作「カメレオン」。松田優作を模したようなアクション劇。まさに東映の映画だ。ハナシもレトロ風でなかなかおじさんにも受ける映画となっている。少々作りが甘いが、、。
その後「告発のとき」でも見ようと思っていたのだが、2時間近く間隔があるので、シネリーブルまで歩き知らない映画「リボルバー」を見ることにした。時間がたまたま合っただけなのだが、結構スタイリッシュな映画で出来のいい悪いは別にして混迷パラドックスのような感覚でとても面白かった。かなりの批評家からけちょんけちょんにけなされているらしい。
それも分かるが、僕はこんなわけの分からない映画を作ろうとするその勇気をほめたいと思う。なかなか感心する。
月曜日はばたばた家の用事をしてから天六へ行く。大体月に一度は行くことにしている。大好きな天神橋筋商店街。大阪の賑わいのもとだ。映画館はホクテン座。
映画は「ハンティング・パーティ」。
社会派的な映画かなあと思っていたら見事エンターテインメントでした。こんな中途半端な映画に出るリチャード・ギア、政治的な活動をよくテレビで見かけますが、作品は選んだほうがいいと思います。(ひょっとして選んだのかな。)
昼食後同じ映画館で「クライマーズ・ハイ」。
先日テレビドラマで見たところだった。ほぼ同じ内容だったが、やはり映画ならではの迫力がある。この映画に出ている俳優の熱気が隅っこまで感じられた。力作。こういう映画は見ているだけで嬉しい。
火曜日。傘が時々必要な梅雨空。まずブルク7で大好きな監督の阪本順治の新作「カメレオン」。松田優作を模したようなアクション劇。まさに東映の映画だ。ハナシもレトロ風でなかなかおじさんにも受ける映画となっている。少々作りが甘いが、、。
その後「告発のとき」でも見ようと思っていたのだが、2時間近く間隔があるので、シネリーブルまで歩き知らない映画「リボルバー」を見ることにした。時間がたまたま合っただけなのだが、結構スタイリッシュな映画で出来のいい悪いは別にして混迷パラドックスのような感覚でとても面白かった。かなりの批評家からけちょんけちょんにけなされているらしい。
それも分かるが、僕はこんなわけの分からない映画を作ろうとするその勇気をほめたいと思う。なかなか感心する。
パッと晴れてくれたら良いのに京都の空は曇っていて今日もムシムシした一日になりそうです。
大阪はどうですか?
この前、凄い雨だったようですね。
京都は不思議な事に雨大丈夫だったんですよ。
滋賀県に住む姉はバケツをひっくり返したような雨と雷で驚いて起きたって言ってました。
さて、最近、映画の鑑賞が似てきたかな?と言う話ですが、私が似てきたんでしょう^^;
今までなら、観なかった映画を最近観るようになりました。
やっぱり年齢のせいかな?
なんて思っています。
で、今まで観なかった映画がなんですが、これが意外に良かったりするので鑑賞数も増えてしまっています。
邦画では、休暇、ぐるりのこと。は今年の邦画№1かな?なんて早々思ってしまうくらい素晴らしかったですし・・・。
では、また。
ロビ子
梅雨明けはしていないようですが、このぐらいの気温だったら夏嫌いの僕でも何とか乗り切れそうです。(と言って、今からが夏本番でしょうに、、)
映画の傾向が似ているというのは嬉しいです。
「ぐるりのこと。」「休暇」は例年より水準の高い日本映画ですね。
最近体調のせいか、年齢のせいか映画館で目を瞑りたくなるんですよ。肝心なところ見ていない時もあるようで怖いです。
では、また。
いやぁ、ロビ子さんの鑑賞本数もヌートリア様と同じくハンパじゃないですからね、ほんと敬服いたします。
私も近頃では鑑賞中目を瞑る事が多くなりまして、不謹慎にも「睡魔を感じたか否か」で評価が大きく左右されているような部分もあり・・・・
それでも『ぐるりのこと』『休暇』などは私も同感です、『ハンティング・パーティ』の“中途半端”“作品選んだ方がいいよギア”なども大いに同感でございます(笑)
東映クライム風味が苦手なもので阪本新作『カメレオン』には食指が動いていませんが、今週はクローネンバーグの『イースタン~』などを観ようかなと思っております。
最近、天六ホクテン座が魅惑的(個人的に惹かれる)なB級小粒ジャンル作品をあまりかけてないなぁ、とちょっと気になっております。
シネコンでも意外な小粒単館系作品がかかるようになり、小劇場は益々苦心しなきゃならない時代なんですかね・・・頑張って欲しいです。
いよいよ猛暑厳しくなる折くれぐれもお身体ご自愛ください。
では、また。