思ったより登場人物が多く、ストーリー自体を全く知らない僕には中盤になるまでこの舞台の芯を抑えられなかったような気がする。結構、映画化・舞台化されている出し物である。だから安心かなと思っていた僕の慢心ぶり、、。
込み入った筋を追うのが必死の僕は確かに余裕がなかった。けれど思ったより広い舞台。ちょっと装飾気味の立ち回りなど、観客を魅了する思惑を十分感じ取ることができる。そして10数人の若い俳優陣。全く不足はない。しかし、感じるのは僕の解釈力の不足だけ。
もうちょっと勉強して見に行けばよかったかなあ。でも、こういう史劇って現代的意味を問われるはず。そこまで感じるところがなかったのは僕の不勉強ぶりだけなのだろうか、、。
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