夏が来ると思いだす。大阪女優の会の戦争に対する思いをシュプレイルコールで行う劇である。
今年はでもいつもと違いめちゃ面白い作りとなっている。映像を屈指し、テーマを明確にする。そしてイメージをいつもより強くシンプルにする。朗読劇であるはずなのだが、脚本は全員手に持っているものの、ほとんどがセリフを覚えているのだろう、しっかり通常の劇と化していた。
メンバーも若い女学生風からもう達観している女優さんまでカラフル。心ひとつで混ざす演劇という信念は今年は大成功だ。今回の「あきらめない、夏」は忘れることはないであろう。
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