林遊眠さんの2時間を超える一人舞台。ト書きまで自分でやってのけるので、ストーリーが分かり易い。
それにしても一人で10人以上、それもほとんど男の荒くれ男を演じ切るのだから熱演というより、猛演です。その彼女、まだうら若き美しい女性なんです。
話は大航海時代、カリブの海、海賊の話です。怖いし楽しいし、夢やロマンがいっぱい。けれどしっかり確かな人生を見せてくれる。そこが素敵です。ラストなんかちょっとした映画を見てるようで、ジーンとくる。
一人芝居あまり好きでははなかったんだけど、そんなものどこかへ行ってしまったよ~~ん。充実した演劇日和。台風一過だったけど、心はルンルン。
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