2020 映画ベスト５

昨年観た映画数46本。コロナ禍とはいえ、少なすぎる。華やかなりし時は200本を見ていたものだ。そのため見逃した作品が多いのはお許しあれ。

さて外国映画から。1位の作品が好きだ。長らく人生を過ごしていると自分に重ねて観てしまう。

１．在りし日の歌（ワン・シャオシュアイ）　２．パラサイト　半地下の家族（ポン・ジュノ）　３．バーニング劇場版（イ・チャンドン）　４．レイニーデイ・イン・ニューヨーク（ウディ・アレン）　５． レ・ミゼラブル（ラディ・リー）　次点　詩人の恋（キム・ヤンヒ）

日本映画。阪本順治の復活が嬉しい。撮りたいものを撮るとこうなるという見本。

１．佐々木、イン、マイマイン (内山拓也）　２．スパイの妻（黒沢清）　３．半世界（阪本順治）　４．一度も撃ってません（阪本順治）　５．海辺の映画館　キネマの玉手箱（大林宣彦)　　次点　ソワレ（外山文治）