
初めて見る劇団なのだが、なんと今回で20周年の記念作品だという。そして驚くべきは小演劇では僕にとって初めてというか、30人越えの出演者であること、またそのすべての出演者がみんな宝塚歌劇のごとく全員若き女性だということであります。
話は何か5,6個のエピソードを群像劇に仕立てた感があります。その間に見事な歌唱力のもとに打ち出されるダンスがある。それはもう見事というほかない。迫力満点、そして実に美しい。そこにあるのは私が男性であるからか、女性特有のまさに少女漫画のごとくきらびやかさを伴う世界でした。
2時間、ダイナミックでした。でもちょっとこの高齢化爺にはついていけないところもあり、こればかりは仕方ないのかなあ、でも最後は感動してしまいました。
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