前日、日置市吹上町の大汝牟遅(おおなむち)神社境内にある大クスを紹介しましたが、ここの参道にも千本楠という見事なクスがあります。
神社の参道。
千本楠は、右側の土手の上にあります。
千本楠といっても、千本もあるわけではありません。
20本くらいですが、クスの林になっています。
そのクスがいずれも大きな古木で、しかも写真のようにまるで龍が地を這っているかのように生えているのです。
樹齢800年くらいだそうです。
東郷町の藤川天神に、臥龍梅という地を這って生えている梅の木がありますが、それのクスノキ版です。
こちらのほうが大きいため迫力があります。
案内看板に、野口雨情の
「伊作八幡千本楠は 横へ横へと 寝てのびる」
という歌が紹介されています。
蒲生の大クスと並ぶ、鹿児島県のクスの銘木です。
神社の参道。
千本楠は、右側の土手の上にあります。
千本楠といっても、千本もあるわけではありません。
20本くらいですが、クスの林になっています。
そのクスがいずれも大きな古木で、しかも写真のようにまるで龍が地を這っているかのように生えているのです。
樹齢800年くらいだそうです。
東郷町の藤川天神に、臥龍梅という地を這って生えている梅の木がありますが、それのクスノキ版です。
こちらのほうが大きいため迫力があります。
案内看板に、野口雨情の
「伊作八幡千本楠は 横へ横へと 寝てのびる」
という歌が紹介されています。
蒲生の大クスと並ぶ、鹿児島県のクスの銘木です。