鹿児島にはタノカンサァ(田の神)が多く、思わないところでよく遭遇します。
これは、鹿児島市東谷山7丁目にある入来のタノカンサァです。
このタノカンサァは、頭に頭巾のようなシキ(蒸器と釜の間に敷くわら製品)を被り、右手にメシゲ、左手にスリコギを抱くように持っています。
江戸中期の1726年、このあたりに住む入来姓の人によって建てられたとされています。
この付近は宅地造成が進んでいますので、このタノカンサァは従前地より北西側に15m移動したとの石碑が横に立っています。
これは、鹿児島市東谷山7丁目にある入来のタノカンサァです。
このタノカンサァは、頭に頭巾のようなシキ(蒸器と釜の間に敷くわら製品)を被り、右手にメシゲ、左手にスリコギを抱くように持っています。
江戸中期の1726年、このあたりに住む入来姓の人によって建てられたとされています。
この付近は宅地造成が進んでいますので、このタノカンサァは従前地より北西側に15m移動したとの石碑が横に立っています。