昨日紹介した種子島の七色坂観望所から、県道を北に下りていくと、右側に水田地帯が広がっています。
真所という集落の近くにくると、水田の中にこの山(森)があります。
田んぼの中にある小さな森を、お田の森といいます。
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直径50m程の丸い山で、どこから見ても丸く見えます。
まるで古墳(円墳)のようです。
実際は古墳ではなく、岩盤が侵食から免れて島のように残っているものです。
水田の所はかつて浅い海であり、海に浮かぶ丸い小島の風景が見られたことでしょう。
向こうの緑の帯は砂丘で、その向こうに太平洋が広がっています。
この森は、神聖な場所としてむやみに立ち入ることを戒めてきた所のようです。
真所という集落の近くにくると、水田の中にこの山(森)があります。
田んぼの中にある小さな森を、お田の森といいます。
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直径50m程の丸い山で、どこから見ても丸く見えます。
まるで古墳(円墳)のようです。
実際は古墳ではなく、岩盤が侵食から免れて島のように残っているものです。
水田の所はかつて浅い海であり、海に浮かぶ丸い小島の風景が見られたことでしょう。
向こうの緑の帯は砂丘で、その向こうに太平洋が広がっています。
この森は、神聖な場所としてむやみに立ち入ることを戒めてきた所のようです。