門倉岬
2007-05-08 | 風景
種子島の最南端は、鉄砲伝来で有名な門倉岬です。
種子島宇宙センターと共に、種子島を代表する観光地になっています。
門倉岬
この向こうにトカラ列島、奄美大島、沖縄が続いている。
北東に目を転ずるとこの風景が見えます。
右端の岬の向こうに種子島宇宙センターがあります。
天文12(1543)年8月25日、この海岸にポルトガル人の乗った明国の船が漂着しました。
彼らが所有していた鉄砲2丁を、若き島主種子島時尭が2000両で買い取り、刀鍛冶の矢板金兵衛に鉄砲の製作を命じます。
金兵衛は苦心の末鉄砲を完成させました。
ネジの製法を教えてもらう引き換えに、娘の若狭をポルトガル人に嫁がせたという伝説が残っています。
時代の先端であった鉄砲、その伝来地から見えるところに現代科学の先端、宇宙センターがある、これも何かの因縁でしょうか。
鉄砲伝来紀功碑
岬にある御崎神社
種子島宇宙センターと共に、種子島を代表する観光地になっています。
門倉岬
この向こうにトカラ列島、奄美大島、沖縄が続いている。
北東に目を転ずるとこの風景が見えます。
右端の岬の向こうに種子島宇宙センターがあります。
天文12(1543)年8月25日、この海岸にポルトガル人の乗った明国の船が漂着しました。
彼らが所有していた鉄砲2丁を、若き島主種子島時尭が2000両で買い取り、刀鍛冶の矢板金兵衛に鉄砲の製作を命じます。
金兵衛は苦心の末鉄砲を完成させました。
ネジの製法を教えてもらう引き換えに、娘の若狭をポルトガル人に嫁がせたという伝説が残っています。
時代の先端であった鉄砲、その伝来地から見えるところに現代科学の先端、宇宙センターがある、これも何かの因縁でしょうか。
鉄砲伝来紀功碑
岬にある御崎神社