宮之浦岳山頂で食事をとって休憩し、周辺の景色を眺めた。
屋久島第二の山、永田岳(1886m)がすぐ近くに見える。
宮之浦岳の人気に比べて、登る人は少ない。
さあ、今から宮之浦岳を反対側に下りて、新高塚小屋を目ざす。
これは山頂に奇岩が分布する平石。
山頂右寄りの岩は人面に似ている。
登山道はこの近くを通っている。
宮之浦岳までにはシャクナゲは少なかったが、宮之浦岳から新高塚小屋までのコースには結構咲いていた。
それでも、今年は裏年で例年より少ない。
ここはシャクナゲ登山のコースではないので、その人たちはこのシャクナゲは見られない。
平石の山頂付近にある花崗岩の巨岩。
登山道はこの右を通っている。
登山道の左に見える坊主岩。
17時10分、ようやく今夜の宿泊地、新高塚小屋に到着。
早速小屋に入っていったが、すでに先客でいっぱい。何とか5人分の寝所を確保した。
あとから来る人もいて、通路、入口もいっぱいだ。
外に寝た人もいて、定員40名の山小屋に80名くらい泊まったそうである。
明るいうちに食事を済ませて、19時過ぎには就寝。
山は寒いだろうと、重ね着をして寝たら暑くて1枚脱いだ。
山小屋に現れたヤクシカ。
人馴れしている。
翌朝(5月27日)、6時に新高塚小屋を出発。
1時間ほど歩くと、この高塚小屋に到着する。
この山小屋には、前回縦走したとき泊まった。
ここでパンなどの朝食をとる。
高塚小屋から10分ほど下ると、縄文杉に到着する。私は3回目の対面だ。
縄文杉は屋久島のシンボル、あるいはスターといっていい存在である。
この縄文杉を見るために、全国から訪れる人が多い。
何回見ても、その存在感、風格に圧倒される。
樹高25.3m、胸高周囲16.4m、樹齢は2170年から7200年といろいろな説があるそうだ。
縄文杉上部。
中央右が折れた枝の跡で、枝はヘリコプターで搬出して展示してあるそうだ。
縄文杉を後にして下っていく。
これから屋久杉の巨木が多く見られるコースだ。
これは手をつないだような夫婦杉。
大王杉。
昭和41年に縄文杉が広く知られるようになるまで、一番大きい杉とされていたそうである。
屋久杉は古くから伐採されていて、これはその切株だ。
足場を組んで、根元から少し高いところで切ってある。
切株に新しい木が生えて別の植物相を形成している。
屋久島第二の山、永田岳(1886m)がすぐ近くに見える。
宮之浦岳の人気に比べて、登る人は少ない。
さあ、今から宮之浦岳を反対側に下りて、新高塚小屋を目ざす。
これは山頂に奇岩が分布する平石。
山頂右寄りの岩は人面に似ている。
登山道はこの近くを通っている。
宮之浦岳までにはシャクナゲは少なかったが、宮之浦岳から新高塚小屋までのコースには結構咲いていた。
それでも、今年は裏年で例年より少ない。
ここはシャクナゲ登山のコースではないので、その人たちはこのシャクナゲは見られない。
平石の山頂付近にある花崗岩の巨岩。
登山道はこの右を通っている。
登山道の左に見える坊主岩。
17時10分、ようやく今夜の宿泊地、新高塚小屋に到着。
早速小屋に入っていったが、すでに先客でいっぱい。何とか5人分の寝所を確保した。
あとから来る人もいて、通路、入口もいっぱいだ。
外に寝た人もいて、定員40名の山小屋に80名くらい泊まったそうである。
明るいうちに食事を済ませて、19時過ぎには就寝。
山は寒いだろうと、重ね着をして寝たら暑くて1枚脱いだ。
山小屋に現れたヤクシカ。
人馴れしている。
翌朝(5月27日)、6時に新高塚小屋を出発。
1時間ほど歩くと、この高塚小屋に到着する。
この山小屋には、前回縦走したとき泊まった。
ここでパンなどの朝食をとる。
高塚小屋から10分ほど下ると、縄文杉に到着する。私は3回目の対面だ。
縄文杉は屋久島のシンボル、あるいはスターといっていい存在である。
この縄文杉を見るために、全国から訪れる人が多い。
何回見ても、その存在感、風格に圧倒される。
樹高25.3m、胸高周囲16.4m、樹齢は2170年から7200年といろいろな説があるそうだ。
縄文杉上部。
中央右が折れた枝の跡で、枝はヘリコプターで搬出して展示してあるそうだ。
縄文杉を後にして下っていく。
これから屋久杉の巨木が多く見られるコースだ。
これは手をつないだような夫婦杉。
大王杉。
昭和41年に縄文杉が広く知られるようになるまで、一番大きい杉とされていたそうである。
屋久杉は古くから伐採されていて、これはその切株だ。
足場を組んで、根元から少し高いところで切ってある。
切株に新しい木が生えて別の植物相を形成している。