鹿児島市入佐町に、県指定文化財の、入佐の田の神があります。
県道鹿児島入佐永吉線の、入佐バス停の近くに案内板があるので、これに従って南へ約1km行ったところです。
入佐の田の神。
山中の大岩の前にあります。
田んぼの脇でなく、山中にある田の神は非常に珍しいです。
正面から見た近景。
造立は、享保12年10月23日(1727年)です。
丸彫りの僧体立造で、高さ96cm、幅40cmです。
右手にメシゲ、左手にスリコギを持っています。
後姿。
陽石の形となっています。
この田の神は、大正のはじめ、タノカンオットイにあいました。
盗まれたのです。
八方手分けして探した結果、同じ郡内にあることがわかり、戻ってきました。
近くに、鹿児島市指定文化財の、仙寿院跡があります。
この寺は、伊集院妙円寺の末寺でしたが、廃仏毀釈で廃寺となりました。
林の中に、わずかに墓石や石像が残るだけです。
観音様の像。
県道鹿児島入佐永吉線の、入佐バス停の近くに案内板があるので、これに従って南へ約1km行ったところです。
入佐の田の神。
山中の大岩の前にあります。
田んぼの脇でなく、山中にある田の神は非常に珍しいです。
正面から見た近景。
造立は、享保12年10月23日(1727年)です。
丸彫りの僧体立造で、高さ96cm、幅40cmです。
右手にメシゲ、左手にスリコギを持っています。
後姿。
陽石の形となっています。
この田の神は、大正のはじめ、タノカンオットイにあいました。
盗まれたのです。
八方手分けして探した結果、同じ郡内にあることがわかり、戻ってきました。
近くに、鹿児島市指定文化財の、仙寿院跡があります。
この寺は、伊集院妙円寺の末寺でしたが、廃仏毀釈で廃寺となりました。
林の中に、わずかに墓石や石像が残るだけです。
観音様の像。