カルデラは、火山が陥没してできた地形で、阿蘇カルデラが世界最大級のカルデラとして有名です。
南九州にも4つの大きなカルデラがあります。
北から、加久藤カルデラ(加久藤盆地(えびの市など))、姶良カルデラ、阿多カルデラ(鹿児島湾出口)、鬼界カルデラ(硫黄島付近)です。
姶良カルデラは、錦江湾の奥を形成するカルデラです。
約2万5千年前、ここにあった火山が噴火し、大量のシラスを堆積させました。
その跡が陥没し、そこに海水が浸入し、桜島がカルデラの南壁付近に隆起して、今の形になりました。
姶良カルデラを見てみましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/98/b910b3e61c7d5e8354c23f76ddbf8fc2.jpg)
鹿児島市の国道10号から錦江湾奥を望む。
カルデラを南西から見ています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/a6/504872cc7d6a47b47abb37913fbbd1cc.jpg)
前の写真と反対側の、福山の町からカルデラを見る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/b1/3ee197cc57830414ac11ab1d66e610ad.jpg)
前の写真から、笠之原台地に登る途中の高台から見たカルデラ。
ここから見る錦江湾奥は丸い湖のようで、カルデラらしさがわかります。
以上の写真は、3枚の写真を写真合成ソフトで繋いだものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/7d/cabe197b360b3eb1609580c0a1ce427f.jpg)
姶良町脇元の、国道10号沿いの崖。
急な崖が続いていますが、カルデラ壁です。
このようなカルデラ壁は、大雨のとき土石流が発生しやすいです。
平成5年の鹿児島豪雨災害のとき、鹿児島市竜ヶ水で土石流が発生し、列車や車の人の動きが取れなくなりました。
そのときの救出の様子は、NHKのプロジェクトXで紹介されました。
南九州にも4つの大きなカルデラがあります。
北から、加久藤カルデラ(加久藤盆地(えびの市など))、姶良カルデラ、阿多カルデラ(鹿児島湾出口)、鬼界カルデラ(硫黄島付近)です。
姶良カルデラは、錦江湾の奥を形成するカルデラです。
約2万5千年前、ここにあった火山が噴火し、大量のシラスを堆積させました。
その跡が陥没し、そこに海水が浸入し、桜島がカルデラの南壁付近に隆起して、今の形になりました。
姶良カルデラを見てみましょう。
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鹿児島市の国道10号から錦江湾奥を望む。
カルデラを南西から見ています。
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前の写真と反対側の、福山の町からカルデラを見る。
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前の写真から、笠之原台地に登る途中の高台から見たカルデラ。
ここから見る錦江湾奥は丸い湖のようで、カルデラらしさがわかります。
以上の写真は、3枚の写真を写真合成ソフトで繋いだものです。
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姶良町脇元の、国道10号沿いの崖。
急な崖が続いていますが、カルデラ壁です。
このようなカルデラ壁は、大雨のとき土石流が発生しやすいです。
平成5年の鹿児島豪雨災害のとき、鹿児島市竜ヶ水で土石流が発生し、列車や車の人の動きが取れなくなりました。
そのときの救出の様子は、NHKのプロジェクトXで紹介されました。