今日はお稽古日。先週は仕事のため行けず、2週間ぶり・・・・その上、家でもお稽古をサボっているので、もうどうしようもない状態。自分に気合を入れないと、と思いつつだめなんだな~~~
話はお稽古の事ではなく、中国茶に凝っている師匠の話。先日は中国茶について、書いたけど、今日は『僕ね、すごく良いものもらったんだ!』と、嬉しそうに一言。(注:師匠は女っぽくはない)実は誕生日だったらしい。私はなが~い付き合いにもかかわらず誕生日は知らなかった・・・・まっ!師匠も私の誕生日なんて、知らないからいいか~~
で、その良いものを見せてもらった。『響杯』です。中国茶器なんですよね。杯の中に、水を入れ、底の部分をつまんで持ち、濡らした指でふちを静かになぞると・・・・「き~~~~ん」(表現が良くないかも)と、それはそれは良い音が出るのです。何の音に近いかな~~?どこから、音が出ているの?と、思う程神秘的?不思議な感じでした。
茶器にはめだかが2匹描かれていて、とっても上品なものでした。水の量で音も変わるんだそうです。