好きな作家は何人かいるのだけど、その中に『浅田次郎』さんがいます。今日は新書「月下の恋人」発売記念のサイン会でした。これで、浅田さんのサイン会は3度目かな?毎回の事ですが、たくさんの人が並びます。本購入先着150名だったけど、絶対もっといたはず・・・・6時から始まりましたが、8時まで大丈夫と浅田さんがおしゃったようで、長蛇の列でした。
私のちょっと前にいた男の方と浅田さんの会話です。
男性「今日、子供が生まれました」
浅田さん「じゃ、日付を入れないとな・・・もう、顔を見てきたの?」
男性「いいえ、これからです!」
浅田さん「おいおい、ここにいていいのかい?子供の顔を見る前に俺の顔を見ても・・・とにかくおめでとう!!」
なんか、ほのぼのする会話でした。私は?と言えば・・・駄目なんです・・・どうも1対1になると緊張してしまうのです。アホみたいに笑顔だけむけて、握手が精一杯でした。あ~~なんか喋ればよかった・・・と、いつも思うのですけどね・・・・(>_<)
話は変わりますが、私の前に並んでいたおば様、やたらに話しかけてくるのです。別に嫌な感じはなかったので答えていましたが、当然私より先にサインが終わりました。私も終わって近くのデパ地下で買い物をしていたら、肩をたたく人が・・・・・そのおば様でした。で、「またね!」と言うおば様。ん~~~「またね!」ときたか・・・社交辞令とは思いつつ、親しげな人だったな~~~
ライブに行っても、旅行に行っても、知らない人によく話しかけられる私。友達にも「また、誰かと話している」と、言われるのだけど、今日は自覚しました。まっ!話にくいより、話やすい人の方が嬉しいけどね。