ぷ~さんのブログ

観劇、読書、趣味の手作りなど、日常で感じたことを書き込んでいきます。

観劇納め

2006-12-29 22:23:03 | インポート

今日は今年最後の観劇でした。劇団四季の『鹿鳴館』を観てきました。この演目は2度目です。1度目は始まって、まもない頃に観ています。

原作は三島由紀夫さん。三島作品って、読んだ事がないのですけど・・・(^^ゞこの作品は、面白いな~~と、思いました。「次はどうなるの?」って、展開が楽しみで、小説のページをめくるように話が進んでいきます。ストレートプレイです。

印象深いのは、主人公・影山伯爵夫人朝子(野村玲子さん)の着物の所作の美しさ!裾さばきが、とてもキレイなのです。

それと、出演者の日本語の美しさ!!きれいな言葉だな~~って、感じさせます。見習いたいですね。影山伯爵夫人朝子さんは、江戸言葉?と、言うのかな?きっぷのいい、喋りをします。それも、別な意味でカッコいいです。

今回2度目を観ようと思ったのは、石丸幹二さんがキャストに入ったから・・・と、言うのもありました(*^_^*)この時代の政治に反対する思想家?の役。今までにない役で新鮮でした。

終演後、トークショーがありました。40分程でしたが、出演者の小道具にまつわるエピソードを聞けたり、質問コーナーがあったりして、違う雰囲気を楽しめました。もちろん、石丸さんも出演です。

今日で今年の観劇は終了。全95公演でした。同じ演目を何回も観たりしているので、延べ数です。

ちなみに、ジャンルの内訳は・・・・

ライヴ・・・10公演

ミュージカル・・・21公演

ショー・・・7公演

コンサート・・・7公演

ストレートプレイ・・・26公演

歌舞伎・狂言・・・3公演

その他・・・2公演です。

さて、来年はどんな舞台に出会えるかな~~~

コメント
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