劇団四季の『オンディーヌ』を観てきました。初めて観ます。
長いお芝居なんですよね。途中、休憩が2回入ります。ゆったりと時間が流れて行く感じでした。
ストーリーは人魚姫みたいなイメージと思っていただければ・・・と思います。知っている方には違うよ!と怒られそうですが・・・。
結論は、オンディーヌが亡くなるのではなく、裏切った騎士ハンスが亡くなり、オンディーヌの記憶も消されてしまうのです。あれほど好きだった人が亡くなって、悲しんでいるのにある瞬間から、『この人はだ~~れ?きれいな人・・・』亡くなっていると教えられると、『残念だわ。生きていたら好きになっていたでしょう・・・』ってセリフ。ちょっと、切ないです。
オンディーヌは野村玲子さん・騎士ハンスは石丸幹二さん。オンディーヌは15歳の設定なのだけど、それを気にしてはいけないですね(笑)
石丸さんは相変わらず、素敵でした。騎士というよりも、王子様のようでしたよ。
終演後は表参道で食事をして帰ってきました。おなかがいっぱいなのに、最後はデザートを食べてしまった。これがいけないのよね~~~分かっているけど、食べちゃうんだな(>_<)